【2021年度版 最新データ】レッスン代は新札で白封筒はもはや常識ではなくなりつつある。電子マネーや振り込みもアリ

2021年11月20日ピアノの先生のつぶやき,つぶやき,レッスン代,レッスン代の渡し方

今回はレッスン代のお支払い方法について。

みんなどうしているのだろう…と気になる所ですよね。

今までのやり方だと注意を受けた。

この方法で良いのだろうか…

そんな方もいるのではないでしょうか。

今回も前回に引き続きTwitterでアンケートを取ってみました。

結果に基づき私見を交えてお話していきます。

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【2021年度版 最新データ】レッスン代は新札で白封筒はもはや常識ではない?電子マネーや振り込みでもよいのか

【2021年度版 最新データ】レッスン代は新札で白封筒はもはや常識ではない?電子マネーや振り込みでもよいのか

アンケートは185票の投票を頂きこのような結果になりました。

  • 1位 古いお札でもきにしない  31.9%
  • 2位 新札で白封筒 23.8%
  • 2位 電子マネーや振込でもよい  23.8%
  • 4位 新札で封筒はなんでもよい  20.5%

ほぼどの項目も近寄った数の投票でかなり驚きの結果になりました。

自分がレッスンに通っていたころは白封筒で新札というのが常識でしたが古いお札や電子マネーでも「お金」の価値はどれも変わらないという認識が過半数を超えています。

昨今コロナ禍でオンラインレッスンが増えた事や電子マネーの普及が急速に広がっているのも影響しているようです。

どのようにお支払いするのが良いのか

リプのご意見からも頂く分にはどれでも良いという感覚の方もいました。

自分が新札白封筒だったから生徒もそうすべきという考えの方もいるようです。

すべきと高圧的にいうのは今の時代は老害な感じがしますが

お金は扱い方で人が見えたり礼儀がどれくらい備わっているのかというのが伝わってしまうもの

どんな形でも良いといえど、頂いた時の率直な感想は新札だと気持ちの良さは違うなと思います。

できれば新札でそれなりの封筒がデフォルトというのが無難ですね。

しかし状況によっては封筒は邪魔になったり

また資源のムダという考えの方もいます。

状況や受け取る人に合わせて臨機応変にしていく必要があります。

これまでに頂いた粋な謝礼の例

時々ですが渡し方に心がこもった演出される方がいます

頂いた時の感覚からすごく勉強になるなと思った粋な例を3つ

ハンカチかと思ったら…

お名前が思い出せないのですがフランス暮らしの長いピアニストの方が伴奏されていた譜めくりの仕事に行った時の事です。

演奏終了後、ありがとうと言ってハンカチを下さいました。

ちょっとしたモノだったので有難く頂戴し帰宅して開封したらビックリ!

ハンカチの中にお礼と書かれた小さい封筒が入っていました。

当時は学生で譜めくりの仕事に行くとその場で現金で交通費の小銭付きという頂き方が主流。

こういう心遣いを知らず

ギャラは主催者から頂いてたのでビックリして主催者に連絡したところ

先生からのお気持ちだから黙って受け取っておきなさい

とのことでした。

素敵すぎる粋なお心遣いでした。

お小遣い!?ギャラとは別に

現金だけでは失礼だから台をつけるという慣習もありました。

※台…お菓子とかモノとか

コンサート伴奏のギャラを頂いた時に

台の中に封筒が入っており

ん?と尋ねると

わたしの父からお小遣いだから

と笑って渡してくださいました。

まだ若かったので「お小遣い」という表現がなんともこそばく嬉しかった記憶があります。

リングケースの中に…

コンサートが終わって

お客様にご挨拶する時に

友人が

はい、コレ。

と渡してくれたリングケース。

楽屋見舞かな?

と思って開けてみたら

そこにチケット代が入っていました。

粋だなーてのとウケましたね。

まとめ

レッスン代は新札で白封筒は常識か?という切り口でアンケ―トを取り私見交えて記事にしました。

アンケートの投票推移をみながら

時代が移り変わってきてるな…

という感じがしました。

管理が楽な電子マネーやお子さんに現金持たせる不安のある方には振込も全然アリです。

でも白封筒またはしゃれた封筒と新札の組み合わせは頂いた時に凛とした佇まいを感じます。

以上ご参考になれば幸いです。

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