【超重要】雑な演奏の5つの特徴の原因と改善するための方法

基礎練習,練習方法,練習,演奏

今回はこんなご相談から。

「あなたの演奏はちょっと雑なのよね。細かい練習をして丁寧な演奏をしなさい」と言われました。練習は結構しているつもりですが、どうして雑と言われるのか分かりません。演奏が雑ってどういうことですか?

演奏が「雑」と言う指摘はかなり漠然としていますが、言われる人は結構な頻度で指摘をされているはず。

何が原因なのかが分からないから雑になってしまう。

そして殆どの場合は何をどうしたらよいのかが分からない人が多い。

この記事では「雑な演奏」の以下の特徴を5つに絞って改善策と合わせて解説していきます。

  1. 粒が揃っていない
  2. フレーズの終わりの処理がお粗末
  3. 拍の裏を端折る(急ぐ)
  4. ペダルがきたない
  5. バランスが悪い

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【超重要】雑な演奏の5つの特徴の原因と改善するための方法

【超重要】雑な演奏の5つの特徴の原因と改善するための方法

演奏が雑と指摘を受けた時の状況のパターンは以下

  • 先生がどこをどう改善したら雑でなくなるかの説明ができない
  • どういう練習をすれば丁寧な演奏になるかのレッスンを、生徒側が理解していない

どちらにしても演奏する本人が「雑でなく丁寧な演奏」が、具体的にどういったものなのかを理解していないと改善は望めません。

では以下をさらに深掘りしていきましょう。

  1. 粒が揃っていない
  2. フレーズの終わりの処理がお粗末
  3. 拍の裏を端折る(急ぐ)
  4. ペダルがきたない
  5. バランスが悪い

粒が揃っていない

音の粒が揃っていないと、手で無造作に破いた紙のような、舗装されてない道のような演奏になります。

原因
  • 基礎的な技術不足
  • 全部の音を弾こうとしすぎる
  • 力が入りすぎ・又は脱力しすぎ
  • 出す音の認識ができていない
改善策
  • 基礎力を上げる
  • 適切な脱力(基礎力があがると脱力できるようになる)
  • 自分の出す音を認識する

フレーズの終わりの処理がお粗末

フレーズの終わりがお粗末だと、ドアを無造作に閉めたり、また開けたままで出てきたような演奏になります。

原因
  • 自分が出している音をすべて認識していない
  • 次のフレーズに気を取られている
  • フレーズを理解していない
改善策
  • フレーズの始まりと終わりをまずは理解する
  • フレーズの終わりを意識的に演奏するクセをつける

拍の裏を端折る(急ぐ)

拍の裏を端折るのは、塗り絵の端までちゃんと塗れてないような、裾がほつけた服のような演奏になります。

原因
  • 拍を意識していない
  • 拍と拍の間の認識がない
  • 細かい拍に囚われている
  • 大きな拍が取れていない

改善策
  • メトロノームを使って拍の感覚をみにつける
  • ソルフェージュ能力をあげる

ペダルがきたない

ペダルの汚さは、大音量で聞かさせられる騒音や、汚れを巻き散らかされたような印象の演奏になります。

原因
  • 音を全部認識していない
  • 楽譜にしがみついている
  • ペダルの踏み方が乱暴
  • ペダルの効果を理解していない
改善策
  • ペダルがどういった時に使われるのかを理解する
  • 聴く

バランスが悪い

バランスの悪さは、音楽、テンポ、音質において具体的には違いますが、印象としては見たくないものを見せられたような印象の演奏になります。

原因
  • 効果的に聴こえるバランスが分かっていない
  • 全部の音を弾きすぎる
  • 聴こえさせる音やフレーズが埋没している

改善策
  • 和声や対位法を勉強する
  • どの音を出してひっこめると響くのかを理解する

まとめ

雑な演奏の特徴5つ

  1. 粒が揃っていない
  2. フレーズの終わりの処理がお粗末
  3. 拍の裏を端折る(急ぐ)
  4. ペダルがきたない
  5. バランスが悪い

解説しました。

雑さの原因は、ざっくり言うと

  • 基礎力不足
  • 音楽の理解不足
  • ソルフェージュ能力不足
  • 自分が出している音の認識不足

この中のどれかが当てはまっています。

数が多いほど雑さは増しますので、練習していても雑と指摘される場合は、このあたりの強化に取り組んでみて下さいね。

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