練習で挫折…うまくならないのはなぜ?上達しない人への5つの質問
日々の練習を頑張っているつもりなのに上達がなかなか実感できずに味わう挫折感。上達の遅さに凹むことってありますよね。そんな人はもしかしたら少し考え方を変えると上達への道が開けるかもしれません。
思うような上達が実感できないなぁと思う人へ答えて欲しい5つの質問があります。
- 基礎的な練習は積めていますか?
- 出されたた課題をちゃんとこなせていますか?
- レッスンを理解していますか?
- マンネリ化していませんか?
- 他者と比較をしていませんか?
これらのどれか1つにでも当てはまることがあれば、それが上達できない原因になっているかもしれません。
この記事ではそんな上達できないマインドをチェンジするヒントをご提案します。
練習で挫折…うまくならないのはなぜ?上達できない人への5つの質問
練習で挫折…
うまくならないのはなぜ?
上達できない人へ
5つの質問
練習に挫折はつきものですが、あまりにも前進した感じがない場合は、練習を頑張る以前にマインドを変える必要があります。
というのも、練習を頑張っているのに成果が感じられないのは、頑張る的がズレてしまっているからかもしれません。
では以下の5つの質問をさらに深掘りしていきましょう。
- 基礎的な練習は積めていますか?
- 出されたた課題をちゃんとこなせていますか?
- レッスンを理解していますか?
- マンネリ化していませんか?
- 他者と比較をしていませんか?
基礎的な練習は積めていますか
基礎力が足りていないと色んな不具合が起こります。それが上達を妨げている場合があります。
- 技術力がないのでミスが多くなる
- コントロールが効かないので音が汚くなる
このようなことが起こります。技術力不足からのミスはあなり演奏に影響が大きく出てしまうため、ミスが減らない限り上手くなったとは感じにくいと思います。
一定期間基礎力UPを頑張ってみましょう。基礎を積むことで演奏の安定感が増し上達への一歩が踏み出しやすくなります。
出された課題はちゃんとこなせていますか
レッスンでの課題が熟せていないと、次のレッスンでまた同じことから始めなければなりません。
日々の練習で課題をクリアしていく方法を身につけていくことで、レッスンごとの進歩が実感できるようになります。
練習方法を見直しましょう。何が問題でクリアしなければない事を明確にすることで、課題をこなせるようになっていきます。
レッスンを理解していますか
分かったつもりであっても、実際には理解していないという場合があります。また分からないのに分かったような顔をしてしまうこともあります。
レッスンを理解できない理由は
- 先生の言っている事がわからない
- 練習不足で弾くのに必死
このようなことが考えられます。
理解できていないこと「わからない」と先生に伝えましょう。また、レッスンを理解するためには十分に練習してレッスンに臨むことが大事です。
マンネリ化していませんか
基礎練習などはある程度ルーティン化しておくのが良いですが、それでも同じことの繰り返しと言うのは飽きてしまい、刺激がなくなると上達を実感しにくいところがあります。
マンネリ化で起こること
- 練習時間が短くなる
- 音を聴かなくなる
など。マンネリ化は練習量が減る原因の一つです。
練習方法に工夫を。レッスンに行く、コンサートに行くなど、あらたな刺激を受ける事などでマンネリ化を防ぐこともできます。
他者と比較していませんか
他の人との比較は、勝っていると感じられるときは気分が良いかもしれませんが、裏を返せば劣っていると感じると多くの気力を失う原因になります。
- 上達してないなと感じる
- 練習する気がなくなってしまう
- 自信をなくす
他者との比較はメンタルの上でも良いことは1つもありません。上達のために必要な練習をするモチベーションを失うだけです。
他者ではなく、昔の自分自身との比較を心掛けましょう。頑張っていたのなら、過去より今の方が多くを積み重ねているので、何某かの進歩や上達が必ずあります。
まとめ
上達が感じられないのは、
- 基礎的な練習は積めていますか?
- 出されたた課題をちゃんとこなせていますか?
- レッスンを理解していますか?
- マンネリ化していませんか?
- 他者と比較をしていませんか?
これらの質問に一つでもNOがあると上達がしにくいので、心当たりがある人は1つずつ改善してみて下さいね!