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【なぜ緊張するの?】緊張する人しない人の5つの特徴

本番, 演奏, 緊張克服

人前で演奏することにとても緊張する人もいれば、殆ど緊張しない人もいます。演奏=緊張するという図式が出来上がってしまっていて、手が震えたり、足が震えたりする人は、緊張しないなんて信じられない!と緊張しない方法ってあるの?と、思っている人も多いのではないでしょうか。

ミャウジ
ミャウジ
本番が続いていると、あんまり緊張しなくなるような気がするけど。
緊張しない人には上手い下手はあまり関係なく共通点があるよ。
かずねぇ
かずねぇ

緊張しない人はいったいどうして緊張しないのでしょうか。では以下を見行きましょう。


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人前演奏で緊張する人の特徴

演奏頻度が低い

日常というのは安心して穏やかに過ごせるもので、一方非日常には生命を脅かすような危機があるかもしれないと人間は認識しており、不測の事態が起こった時にすぐに反応できるように、身体も脳も緊張状態になります。

演奏頻度が低いと、いざ人前での演奏をする時は非日常であると言えます。非日常なので緊張してしまうのは生理的な反応でもあるのです。

過去の失敗に囚われている

ふと過去の失敗を思い出したり、失敗したことが頭から離れなかったりすると、身体が失敗した時を思い出してしまい、そのことが頭の中でリプレイされるという悪習慣から抜け出せず囚われていると緊張してしまいます。

自分の能力以上の完璧を目指してしまっている

人前に出ると、良く思われたい、うまく弾きたい、という欲が出てしまって、間違わないようにしよう、ミスなく演奏しよう、と本来の自分の力以上の事を目指してしまう事で、自分で自分にプレッシャーをかけてしまっています。

他人からの評価が気になる

自分の演奏が人からどう思われるのかを気にするのは、演奏者として当然であり必要な事でもありますが、あまりにも他人に評価されることばかりに気を取られると、迎合することに考えがフォーカスされて、ミスしたりうまくいかなかったことが気になってしまい、演奏に集中できないという事が起こります。

緊張するという思い込みがある

緊張するのは、他者との比較や他者の評価、他者からの余計な情報などによって引き起こされることが多く、演奏すること=恥ずかしくない演奏をすること…という図式から転じて、演奏すること=緊張すること…という妙な回路が出来上がってしまっている可能性があります。

子供の場合は「大丈夫。頑張って」と言えば効くおまじないも、自我が芽生えた以降になると色んな認識をするようになり、しかも緊張習慣をこじらせてしまっている場合は、意識的に思い込みを書き換えていかなければなりません。

人前演奏で緊張しない人の特徴

演奏頻度が高い

演奏が日常化すると、どの程度の練習でどの程度の出来なら、どれくらいの演奏になるという予測がつくため、不測の事態が起こる可能性が低くなり不安という心理状態が激減します。

完璧を目指していない

人前で演奏しても上手くいくときもあるしそうでない時もあることが分かっていて、完璧な演奏は幻想であることを知っています。

間違えても気にしない

間違えに敏感なのは、聴衆ではなく演奏者自身であることを知っています。間違ったとしてもそれも演奏のうちと受け入れることができ、また演奏中の対処法を持っているため、緊張することはありません。

人からの批評を気にしていない

自分以上でもなく自分以下でもないという意識でいるため、人からの批評は辛辣であっても自分の糧になるものに対しては寛容で、どうでもいいような批評はスルーする習慣ができています。よって演奏に対するメンタルが安定しています。

今だけにフォーカスしている

音を出しているその瞬間の積み重ねで演奏をしています。緊張というのはちょっと先の事を見てしまった時に襲ってきます。だから「今」にスポットを当てると緊張する要因がないので緊張しないのです。

緊張を克服するには

緊張しない人の行動を真似る

取り敢えず、緊張しない人の行動を取り入れてみて、自分にフィットするものを探してみましょう。全くなくなるわけではないかもしれませんが、多少の緊張緩和に役立つはずです。

演奏頻度を増やす

非日常ではなくなると、生理的な緊張感は和らぎます。これだけでも随分と緊張するという不安から解放されます。

カウンセリングを受ける

最近では様々なタイプのカウンセラーも増えています。カウンセリングは知識と技術のある訓練されたカウンセラーによって行われるので、自分自身ではどうにもできないような緊張に憑りつかれてしまっている人や、人の言葉によって気持ちが変わるという人は、カウンセリングを受けるというのも良いでしょう。

それでも緊張してしまう時は

既にもう本番!でも緊張している!という人のために、即席な緊張緩和の方法は以下。楽屋や舞台袖で是非試してみてください。

  • ボックスブリージング(4秒呼吸法)
  • ツボ押し
  • マインドフルネス瞑想

【関連記事】詳細はこちらをどうぞ⇒ 本番前の緊張を緩和させる3つの効果的な方法

おまけ

人は遺伝子レベルで変われる

最近の研究では、遺伝子には様々な得意不得意があらかじめ設計されているけれど、パワーアップしたり抑制するスイッチがあり、その遺伝子スイッチは環境によってオン・オフになることが分かってきています。双子の研究で本来同じ遺伝子を持っているにもかかわらず、片方だけに起こる様々な事例から、環境や行動によって世代交代をせずに遺伝子は変化するそうです。

そう考えると、緊張することや苦手意識というのも、環境や考え方、そして行動を変えればスイッチが切り替わり克服することができると考えられます。


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