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基礎練習の3つのポイント

2019年6月13日基礎練習, 練習

弾きたい曲をより弾きやすく、また表現豊かに演奏するためには、その曲をたくさん練習することはもちろんですが、それとは別に特定の技術にスポットをあてた基礎練習を積むことが必要です。

ミャウジ
ミャウジ
基礎練習って、ホントつまんないんだよね。でも上手にもなりたいしなぁ。

面倒に思う基礎練習だけど、積むことによって演奏は必ずよくなるんだよ。
かずねぇ
かずねぇ

演奏の向上には是非取り入れたい練習ですよね。では基礎練習とはどんな練習なのでしょうか。大きく3つのポイントを見ていきましょう。


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各指の独立した動きのための基礎練習

手のポジションをキープした状態で、各指を動かす基本的な練習です。人の手の指は長さや関節の位置が微妙に違います。それに対し鍵盤は水平で、手前が白鍵、奥に1㎝ほど高く隙間のある状態で配列されている黒鍵があります。その形状に合わせて自身の指をどの位置でどのように動かすのか、そして動かしにくい薬指や小指を意識的に動かし音のばらつきをなくしていくような練習をします。

指くぐらせの動きのための基礎練習

ピアノは鍵盤が88鍵あります。それを10本の指で演奏するには、手のポジションを左右に動かしながら対応しなければなりません。

例えばドレミファソラシドと連続で弾く場合、指は12345と対応させるとソの音までしか弾けません。なので、途中で指をくぐらせて上のドの音にまで届かせる必要があります。くぐらせるポイントは1の指をどこで返すかにあり、12312345と返すと、ドレミファソラシドと連続して演奏することが可能になります。

そのために指だけでなく、手首、肘、肩の関節の動きをうまく連動させることが必要で、約130㎝あるピアノの鍵盤の幅に合わせて、腕を動かしやすいように上半身も腰を軸に左右に移動させる体の動きとともに指を動かすような練習をします。

重音や跳躍のための基礎練習

ピアノはオーケストラで使用される楽器のすべての音域をもっており、一人でいくつもの音を同時にならせる楽器です。そのために楽曲に必ず含まれるのが重音と跳躍です。

前述の通り、人の手の指はそれぞれに関節の付き方や長さが違うため、水平な鍵盤に合わせた手の形やポジション移動を余儀なくされます。単音で弾くのとは違い、重音は手を開いた状態でキープしなければならないため、手首の自由があまり効きません。他の関節をうまく使い、同時に何本かの指を動かすという高度な動きと、重音は跳躍を伴うことが多いため、腕の左右の動きも併せて練習します。

まとめ


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ピアノの基礎練習は、ほかにも上記3つのポイントを複合したものやヴァリエーションを加えたものなどがあり、基本的な技術力を向上させること、演奏する曲に対応したものなど、組み合わせ次第では無限にプログラムを組んで練習することができます。音楽を表現するためのツールの強化、それが基礎練習です。

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