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成果の出ない指導【やり方を変えてみませんか?】

レッスン,指導の問題

世の中にはさまざまな指導が存在します。先生の数だけ指導方法があるでしょう。

✔ 教えてるのに進歩しない
✔ 教え方が良く分からない
✔ 生徒にイライラする

指導する中で、こんな悩みはありませんか?

進歩が見えている時の指導と言うのは生徒も先生も楽しいしやる気に満ちていきますが、成果の出ない時の指導は辛いものがありますよね。

指導の成果が出ない原因は以下の3つが考えられます。

  1. まだ成果が出る前の途中
  2. 生徒さんのレッスンの受け方と練習の問題
  3. 先生の指導の問題

では、この3点についてサクッとお話し、後半は3の先生の指導の問題を深掘りしていきます。

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成果の出ない指導【やり方を変えてみませんか?】

成果の出ない指導

【やり方を変えてみませんか?】

ではレッスンの成果がでない3点について理由と対処方法を見ていきましょう。

まだ成果が出る前の途中

経験が浅い場合、成果が出る途中の状態が辛く感じる事があります。先生側の問題に心当たりがあまりない場合は、取り敢えず目標を立てて、そこまで頑張ってみることが大事です。

生徒さんのレッスンの受け方や練習の問題

生徒さんのマナーの問題がある場合、先生としてはしんどい仕事になります。

楽器や音楽の事、演奏や練習の方法などをメインにレッスンできるのが理想ですが、中にはマナーを知らない生徒さんも残念ながらいます。

練習をしてくることもレッスンを受けるマナーの一つであるという認識がない人もいるので、音楽以外の事でのやり取りが増えるので、進歩も遅くなるし成果も出しにくくなります。

あまりにも指導が辛い場合は、生徒さんには穏便にやめて頂くことを選択した方が良い場合もあります

先生の指導の問題

成果が出ないのは原因が一つと言うわけではありませんが、もし先生側の問題がいくらかの割合を占めているのであれば、それは改善すべき点でしょう。そもそもの方法が間違っている場合があります。

では次は先生の指導の問題を深掘りしていきましょう。

指導の成果が出ないのはなぜか

成果が出ないのにはいくつかの理由が考えられます。最近の様々な研究で分かってきていることから、その原因を探ってみましょう。

指導のやり方の指導を受けていない

演奏するためにはレッスンを受けるのに、指導するためのレッスンを受けたり勉強している人はまだ少ないように思います。

例えば、演奏依頼がきてギャラを頂きソナタ1曲を演奏するためには、レッスンを受け、何度も練習を重ねますよね。

ですが指導に関しては、ほぼ指導経験がなかったり、あるいは自分が演奏できるというスキルだけで、かなりのレッスン料を取って教えているという人も少なくありません。

演奏するには練習したりレッスンを受けるのに、指導するためにレッスンを受けたり、練習に相当する勉強をしないことが、成果が出ない原因の一つである場合があります。

指導成果がでない先生側の理由

指導の成果が出ない先生側の問題を以下3点に絞ってさらに深掘りしていきましょう。

  1. 聞きかじった情報や古い方法を踏襲している
  2. 自分のやり方を押し付けている
  3. 忍耐力の欠如

聞きかじった情報や古い方法に踏襲している

練習方法を学ばず過去の古いやり方を踏襲していると、完全に勉強不足で生徒さんには違和感として伝わります。

以下のようなことが違和感として挙げられます。

  • 先生への絶対服従的なルール
  • 昔の奏法や音楽の作り方

少し昔では当たり前だった先生様服従のルールは、情報が閉鎖的であったためにまかり通ってたことで、現代ではありえません。

また、奏法は一時は良いとされていた方法でも、研究と検証が進み常に情報は変化していきます。

そして音楽の作り方…これが一番勉強不足さと古さを感じます。

知識として、これまで行われてきた演奏や指導の方法は知っておいた方が良いですが、そこから自ら試し検証し本当に役立つことなのかを常々アップデ―トする必要があります。

また聞きかじりの情報は圧倒的にアウトプットできる情報量が少なく信ぴょう性がありません。

聞きかじり情報は大抵「◎◎先生がそうおっしゃってた」という権威性ひっぱりだしてきて言うので、自分の経験や言葉として存在していないため、説得力はあまりありません。

自分のやり方を押し付けている

自分が弾けた方法をゴリゴリに押し付ける傾向がある先生もいます。

やり方が合う人には宝物のような方法論ですが、理解ルートが違ったり感覚の違う人にとっては混乱のもとになります。

そこでさらに怒られたりすると、怒られることから回避する行動にエネルギーを使うことになるため、結局指導の成果にはつながりません。

特に先生とは別の自分のやり方を持っていて、結果的にその音楽に到達することができる生徒さんの場合は、先生のやり方の押しつけは妨げにしかなりません。

やり方が通用しない生徒に対しては、自分に無いものを指導しなければならないので、その場合の指導方法を勉強し新たに見つけマニュアル化する必要があります。

忍耐力の欠如

習いに来る生徒さんは、先生から学ぶことがあると思うからレッスンに来ます。

  • できなくて当たり前
  • 出来るまでに時間が掛かる
  • 理解するまでに時間が掛かる
  • 知らない礼儀や作法もある

こういう前提が必要で、それも含めてレッスンであると受け入れなければならない時もあります。

特に教える事をし始めの時に

「生徒がいうことをきかない」

「私は教えたのに生徒ができない」

という他罰的な毒を吐きがちです。特に自分自身が賢くてすぐになんでも出来てしまう人は、出来ないという状態を指導することには苦労します。

その他、指導にマイナスに働くこと

怒ったり、褒めたりすることは、適切適量でないと大変マイナスな指導となってしまいます。

  • 非論理的な情動的な怒り方
  • 演奏とは関係のない人間性を否定するようなハラスメント的な怒り方
  • 心をコントロールするような悪質な褒め
  • 褒めどころを間違った褒め方

では、良くない怒り方と褒め方を深掘りしましょう

良くない怒り方

自分の意に沿わないという情動的な理由での怒りは、演奏の改善というより、生徒側が先生から怒られないようにふるまうことに尽力するようになってしまうため、演奏が向上するということに結び付くのは難しいでしょう。

一昔前までは、まず先生に嫌われたらもう先はない…みたな時代もありました。少々独特な人がそういったことを理由に辞めざるを得なかった事例もおおくありました。しかし今は全く違います。

また、実際には怒りという感情を爆発させてはいないけれど、気に入らないという根底からネチネチと人間性を否定したり説教ばかりするというのも、何の意味もありません。

説教したりネチネチなハラスメントをするくらいなら、論理的に辞めて頂くという方法を取る方がお互いのためです。

良くない褒め方

一時期、褒めて育てる論が流行りましたが、「褒め」は本当に危険です。

全く褒めないというのも問題ありですが、特に危険なのが

才能や能力、外見などを褒める、結果を褒めるという行為です。

結果が出るにはプロセスがあり、プロセスに時間も労力もかかるわけです。

そこを褒められた場合はまた頑張ろうと思えるのですが、そこを無視して結果や外側だけを褒めると、努力しなくなり成長しなくなるというハイリスクがあり、その人を潰すことにつながります。

また、自分(先生)の思うように動いた、思うようにできたことを褒めるのも目的がすり替わってしまい、完全にマインドコントロールする状態になります。

この行為の矛盾性が分かる人には「なんで今褒められたの?」と言う感覚しかありません。

関連記事

違和感のある先生の例をこちらの記事で紹介しています。

まとめ

指導の成果がでない先生側の理由をいくつか深掘り解説しました。

先生は神様でも偉いものでもなく、経験を指導と言う形でお金を頂いて提供する人間が行う仕事です。人間なので間違ったりもします。

先生だから、間違えたらダメだ。ちゃんとしなきゃダメだ。正しくないとだめだ。みたいな変な幻想にとらわれたり、その立場上、あまりツッコまれることが無い場合、まずは、成果が出ないというイエローカードがでます。

この段階で、学び、修正していくことで、指導方法も磨かれ指導スキルも上がっていきます。

しかし、先生=生徒より偉い というのがどこか心にある場合は、過ちに気づいたとしても、気づかないふりをしてだんだんおかしな方向へ行ってしまいます。最悪はハラスメント先生です。

成果がでない…というイエローカードのうちに、改善できるといいですね。


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