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コンクールの審査員が演奏のどういった所を聴いているのか

2019年10月1日審査, コンクール

コンクールの審査員たちは演奏をどのように聴いているのか、受験者には気になるところでしょう。

ミャウジ
ミャウジ
評価されたら嬉しいなぁって思うけど、先生には「自分の演奏をするのみだ」って言われるよ。
審査員といっても色んな人がいるからね。それぞれ良いと思う演奏にも違いがあるし。
かずねぇ
かずねぇ

色んな審査員がいる…けれど通過する人たちは、いつもだいたい同じ顔ぶれだったり、どこかのコンクールでも常に通過していたりします。どの審査員が聴いても通過するためのある程度の基準はありそうですね。

では審査員たちはどのように演奏を聴いているのか、以下を見ていきましょう。


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音楽として聴こえているか

審査は短い時間で行われるため、細かい事よりも聞こえてくる演奏が音楽として成り立っているかどうかでざっくりと判断しています。なぜなら、基礎力があり音楽の理解があって演奏しなければ音楽としては聴こえないからです。

※音楽として聴こえる演奏とは、母国語が違和感なく聴こえているような状態と同じ。

基本的なことがクリアできているか

表現に違和感がある場合は技術的な問題、また解釈の問題がないかを判断します。楽曲の細かい注意を気にする審査員もいれば、全体的な流れやキーポイントに絞って聴いている審査員もいます。

心をつかむ何かがあるか

技術的にレベルをクリアし、しっかりと勉強された演奏にプラスその演奏者の持っているバランス感覚や呼吸などのセンスが審査員とリンクすれば、さらに演奏を良い方向で聴いていただける傾向があります。

まとめ

審査員側も数時間に何十名もの演奏を聴かなければならない過酷な状況なので、これらをほぼ一瞬で判断しています。楽曲によっては少し先まで聞いてみないと分からない曲もありますが、演奏し始めから1~2分のうちにほぼ評価は決まっています。

審査員も千差万別で評価に個人差があります。世の中の万人に好かれることがないのと同様、すべての審査員からの評価を得ることは難しいことです。しかし基本的な事ができているか音楽を理解して演奏しているかは共通した認識なので、演奏者の取り組み次第でクリアできることでしょう。


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