スポンサーリンク

コンクール審査員による評価の差があるのは何故か

審査, コンクール

コンクールの審査において、点数にて合否が発表されることもあります。その評価が均一な場合とばらつく場合があり何故なんだろうと思う人も多くいるでしょう。

ミャウジ
ミャウジ
やっぱり、好みとかなのかなぁ?
そうだね、ばらつくのは好みもあるし、審査員の普段の仕事にもよると思うよ。
かずねぇ
かずねぇ

好みや普段の仕事によってどうしてバラついてしまうのでしょうか。では、どういう理由で評価の差が出るのか、以下を見ていきましょう


スポンサーリンク

一様に低い場合

演奏の未熟さが明らかに以下の点において顕著である場合。

  • 技術力不足
  • テンポの不安定さ
  • 表現不足

一様に高い場合

演奏が技術も音楽も完成されている時は、どの審査員も高い評価をします。

  • 技術力に問題が全くない
  • 演奏が音楽として聴く事ができる
  • プロフェッショナルに相当する安定感

バラツキの差が大きい場合

  • 審査員が先生として聴いているのか、演奏家として聴いているのか
  • 審査員の出身地方の民俗性
  • クセに対する好み
  • 曲に対するこだわりの度合い

最高得点があるにもかかわらず、不合格を付ける審査員もいる場合など。これは審査員による聴き方の違いが大きい。

技術は申し分なく音楽も表現として説得力のある演奏であったとしても、得点が伸び悩んだり、また技術的に未熟さはあるけれど、その音楽性に惹かれる場合などにもバラツキが起こります。審査員が音楽に対して何を大切にしているのかによって差がでます。

おまけ

先生業が主体の審査員の場合、舞台上のアシデントや出来ない事に対して厳しい傾向があります。自身が舞台上で演奏することから遠ざかってしまっているためか、人を評価することに人生の大半を費やしているためか、審査員としてのキャリアを積み偉くなった先生の中には手厳しい傾向の人も多くいます。

また自身が演奏することを日常とする審査員の場合は、舞台上のアクシデントは日常茶飯事なので、出てきた音楽そのものに対しての評価をしている傾向があります。

※個人差があります。

まとめ

バラツキのある評価をもらってしまった場合、技術の問題がなく合格ラインに達しているのであれば、良い評価の方をもっと伸ばすとそれが個性となっていくことでしょう。

バラツキがあり不合格になってしまう場合は、技術面の問題が大半を占めていることが多いので、基礎力をしっかりと底上げする努力が必要です。

世の中には色んな人がいるように、審査も様々ですが、バラツキがあったとしても合格不合格のラインは8割方の審査員が共通しています。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ(プロピアニスト)へ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ にほんブログ村 クラシックブログへ

ランキングに参加しています リアクション頂けるとうれしいです