【ピアノコンクール】高く評価される演奏の特徴 ~通過して結果をだすために必要な事~

2019年7月9日コンクール,練習,審査員,講評,コンクール演奏,コメント

コンクールは自分の演奏に対して専門家から評価を受ける機会。自分ではいい感じで弾けているのに今ひつつの結果に悩んでいませんか?

どのような演奏がどういう評価になるのかはとても気になる所ですよね。

結論から言うと評価される演奏には一定の基準があります。いわゆる予選通過ラインと言われる基準です。この基準を満たしていない演奏はなかなか評価されにくいです。

演奏の評価が気になる人にとっては「一定の基準」がよく分かっていないことも多いです。ポイントを押さえしっかり準備してコンクールに挑みたいですよね。

この記事では

  • どういう演奏が評価されてるの?
  • 評価される演奏に特徴ってあるの?
  • より良い演奏のために必要なことは何?

こんな疑問にお答えしていきます。

合わせて評価される演奏が出来るようになるために必要なことも解説していきます。

この記事で分かること

1.コンクールで評価される演奏
2.評価を向上させるために必要なこと

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【ピアノコンクール】高く評価される演奏の特徴 ~通過して結果をだすために必要な事~

【ピアノコンクール】高く評価される演奏の特徴 ~通過して結果をだすために必要な事~

最近では審査員からの講評を直接頂けるコンクールも多いですね。

辛口の厳しいコメントや親身なアドバイスなど審査員によって様々な言葉で書かれています。

どのような演奏に対してどういった評価になるのか、高評価の演奏にはどういった特徴があるのかということは受験者にとって最も気になりますよね。

ミャウジ
ミャウジ
コンクールに挑戦するなら、やっぱり自分で納得いくような演奏をしたい。
受けるからにはしっかり準備してそれに対する評価がどういうものかを知って、経験として価値のある演奏の機会にしたいよね。
かずねぇ
かずねぇ

評価されるのはこの3つが基本的にクリアできている演奏です。

  1. 楽譜を読みこめていることが伝わる演奏
  2. 技術的に問題がない
  3. パフォーマンス力が高い

演奏を披露して家族や友人知人から拍手をもらう発表会とは違い、コンクールはその意味のとおり、演奏を他者と「競う」ことを強いられます。

より演奏を専門的な観点から完成度の高さが評価されています

ではこれらの特徴のポイントをさらに深堀していきましょう。

コンクール演奏に必要なこと

コンクールというのは、その性質上、演奏を合格不合格という線引きで評価されるところがあります。

コンクールの種類は様々ですが、ここでは国内の主に子供やアマチュアがチャレンジするコンクールについて、どのような演奏がコンクールではより良い演奏として評価されるのかをご紹介していきます。

楽譜に沿い適切な演奏ができている

コンクールは学習の場でもあります。

演奏の表現が素晴らしかったとしても、それが楽譜に書かれていることとは全く逆であったり、逸脱しすぎた解釈だと、審査員には違和感としてとらえられてしまいます。

楽譜がしっかりと読み込めてそれを表現できているかというのは評価の基本ポイントです。

音楽を表現できる技術がある

コンクールの課題として練習曲が出されることも多いですよね。

これは演奏者がどれくらいの技術力があり、またその技術でどれくらいの表現ができるのかを判断するために課題として出されています

受けるコンクールのレベルも、出される練習曲課題のレベルによって測ることができます。

どれだけ美しいメロディーを表現できていたとしても、それを目立たせるために存在する細かいパッセージや和音などを適切に演奏できなければせっかくの音楽が台無しになってしまいます。

技術力はより良い表現のために必須なので、評価の大きなポイントです。

伝わってくる音楽がある

楽譜もしっかり理解しちゃんと読めているし、技術も申し分ない演奏だが、なぜか心に届かない演奏というのがあります。

心に届かせる演奏というのは決してクネクネさせながら演奏したり、心を込めて演奏するという事ではありません。

8割くらいはさらに深く楽譜を読み正しいフレージングとバランスによって表現することが可能です。

そしてあとは演奏者が舞台上で人に届けようとするエネルギーがどれだけあるかによって、伝わり方に差があります

評価を向上させるために必要なこと

上記の評価される演奏は、以下の分野においてのスキルアップがカギです。

  1. ソルフェージュと楽曲分析による読譜力
  2. 基礎練習による技術の向上
  3. 音楽性のある表現力

これらをスキルアップしていくことで、コンクールの講評や評価が大きく変化していきます。

子供の時にはコンクールに通ったけど、少し大きくなったら全く通過しなくなったり通過しづらくなったという人は、コンクールの課題曲しか練習していなく、1と2の基礎的な事をスルーしてしまっている可能性があります。

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まとめ

コンクールでの演奏は、多くの演奏者が次々と同じような曲を演奏して、短時間で演奏をカットされるという過酷なものです。

短い時間で多くの演奏を聴かなければならない審査員に、どれだけのアピールができるかという事がポイントでになります。

  1. 楽譜に忠実
  2. 技術が安定
  3. パフォーマンス力がある

この3点が高評価につながるポイントです。

基礎力を上げ、楽曲の理解を深めることでかなり演奏が向上します。


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