スポンサーリンク

演奏の僅かな差から生じる3つの違い

2019年10月27日ピアノ弾きのつぶやき, 演奏

同じように楽譜を読み練習を積んでレッスンも受けているし、音楽の造り方も同じように学んだはずなのに、なぜか演奏が大きく違う…と感じる人も多くいるのではないでしょうか。

ミャウジ
ミャウジ
同じように演奏したつもりでも、なんか全然違うなあと思う事ってあるよね。
同じようにちゃんと楽譜を読んで練習も積んでるのに、すごく上手に聴こえる演奏と、そうでない演奏ってあるんだよね。ほんと僅かなことが違うだけなんだけど。
かずねぇ
かずねぇ

演奏の違いを生むわずかな差とは何なのでしょうか。またどういったところにその差があるのでしょうか。以下3つのポイントを見ていきましょう。


スポンサーリンク

間と呼吸

演奏家は、この僅かな間のことを「髪の毛1本分」「薄紙1枚分」などと表現します。この間がロープ1本や段ボール1枚となるとおかしなことになり、この僅かな間が取れてない事が積み重なって、窮屈な印象の演奏になってしまいます。

また、論理的に楽曲分析をして間があるべき場所を分かっていたとしても、自分の呼吸に合っていない間は、他人から借りてきた言葉をペラペラしゃべっている薄っぺらさと同じような印象になってしまいます。

音楽の輪郭

音楽の輪郭は以下の3点において聴きばえに差がでます。

  • トップとボトム
  • コントラスト
  • テンポ感

これらがぼやけると、野暮ったい印象の演奏になります。演奏時に僅かに意識するだけでも随分と印象が変わる部分です。

雰囲気

上記2点に問題がなく、楽譜通りにきっちり演奏しても伝わらない印象の演奏には雰囲気が足りていません。これは、心をこめて演奏するという事とは違い、その音楽がどういうイメージなのかという事をわかり、そのように聴こえるように演奏するという事です。

文字での説明が大変難しいポイントで、レッスンを受け実際に音を聴く方が分かりやすいでしょう。雰囲気を伝える技術的な方法論は多く存在しますが、ほんのわずか少しだけでも楽曲の雰囲気をイメージするだけでも随分と聴こえてくる音楽は変わります。

まとめ

演奏のほんの僅かな差は、実際に聴こえる音楽を大きく変えてしまいます。このような現象はバタフライエフェクトと言うそうです。宇宙の網目構造もわずかな密度の差から生まれたそうです。そう考えると僅かな要因の差は、決して僅かな結果の差にはならない事が分かります。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ(プロピアニスト)へ にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ にほんブログ村 クラシックブログへ

ランキングに参加しています リアクション頂けるとうれしいです