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譜めくリストの上手い下手と重要性

伴奏, 室内楽, 本番, 演奏

アンサンブルや伴奏の時には、ピアニストは譜面を置いて演奏します。そして演奏時には両手がふさがっていることが殆どなので、譜めくリストを付けて演奏したり、楽譜を細工して自分でめくったりします。最近ではタブレットでデータの楽譜を見る人も時々いますが、やはりまだまだ紙の楽譜が主流です。

ミャウジ
ミャウジ
譜めくりのアルバイトはぼくも時々行くよ。自分が弾くよりドキドキするときもあるなぁ。
譜めくりってとても重要なので、不安なくめくってくれる人って実は希少なんだよ。
かずねぇ
かずねぇ

譜めくりはとても演奏には重要なようですね。では以下を見ていきましょう。


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譜めくりの上手い下手

楽譜が読めるからと言って譜めくりが上手いわけではありません。慣れもありますが、実際にその楽曲が演奏できる能力がある人で、自分が演奏している時にめくって欲しいタイミングを知っていて、そのタイミングでめくってくれる人が上手い譜めくりであると言えます。

ページ終わりでめくるのはめくるけれど、なんかタイミングが合わない、ギリギリまで楽譜を読んで音が終わってからめくる、といったようなめくりをする人があまりうまくない譜めくりです。演奏中、楽譜を追う目は常に少し先の音型を見ています。そのタイミングが合わないとイラっとして集中力を欠いてしまう事もあります。それを恐れて譜めくりを付けない選択をする人もいます。

譜めくリストの人選

上記にも書いた通り、同等の楽曲が演奏できるスキルがある人がベストです。あとは所作が静かな人。めくりのタイミングは悪くないが、めくる動作がガサツな場合も演奏の集中力を削がれる要因となります。

自分でめくる

適切な人材が見つからない場合や、楽譜の状況によっては自分自身でめくれるものの場合は、譜めくりを付けないこともあります。その場合は楽譜の再製本やセッティングの準備が必要で、どのタイミングでめくるのか、どこを憶えるのか、どこを端折るのかという調整を直前に練習しなければならない時もあります。

タブレットなどで、脚で操作してめくるものもあるようですが、ピアニストは残念ながら演奏中は脚も使用する事が常であるため、今の段階では完全に電子楽譜に移行するというのは難しいかもしれません。

まとめ

譜めくりは、ページ終わりが近づいてきたら、そーっと立ち上がって楽譜の端をもって絶妙なタイミングでめくらなければならなく、上手い譜めくりはストレスなく演奏できます。

時々譜めくリストを軽んじて、お手伝いという形でノーギャラでめくらせている奏者がいますが、譜めくりの経験があれば分かることですがかなりの集中力が必要で神経も消耗するので、いい仕事をする譜めくリストに対しては、しかるべきギャラは支払うべきでしょう。


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