【緊張する人としない人の違い】何故手足が震えるの?本番の緊張を解消してあがり症を克服する方法

2019年7月25日本番,演奏,緊張のメカニズム

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緊張の解消方法

本番の緊張はピアノに限らず、また楽器を弾くことだけに限らず、結構社会の様々な場面でありますよね。

緊張の解消方法は…

根本的に改善していく方法

  • 緊張のメカニズムを知りマインドセットを書き換えていく
  • 自己肯定感をあげていく

短期間で一時的に効果があるもの

緊張するのは自分を高く見積もっているから。

緊張するというマインドの裏にはこういう心理が働いています。

  • 間違ったらどうしよう ⇒ 間違わない自分が前提
  • 上手く弾かないと ⇒ 上手く弾く自分が前提
  • みんなが見ている ⇒ ものすごく注目されている自分が前提

よく考えて下さい。

もし自分が他人の演奏を聴くときに、じっくり聴いてどこをミスしたとか注目しますか?

殆どの人が、ほわ~っと人の演奏を聴いてなんとなくの感想をもつ程度です。

というか聞いてない人の方が圧倒的に多いです。

そして自分の今の実力以上がだせるわけではないので、わざわざ緊張して自分を下げる必要はないのです。

もし緊張してきたら、このように考えるようにクセづけていくとよいです。

  • 間違わない方が奇跡。間違っても次を弾こう
  • 自分の今の力以上の何が出せる?今できることをしよう
  • 人はそれほど他人に興味ないから

このように等身大の自分を受け入れ、自分が今でいることをやるという脳ミソの書き換えをしていくことで、自分以上でもなく自分以下でもないという緊張しないマインドセットが出来上がっていきます。

こちらに緊張に関する深堀記事と具体的で即効性のある解消法のリンクを貼っておきますので良かったらどうぞ。

緊張する人としない人の特徴をさらに深堀りして書いています。
緊張する人しない人5つの特徴

理由や原因が分かっても緊張しているから何とかしたい!
と思ってる人へ。
具体的な解消法3つ紹介しています。
【ミスが怖くなくなる】演奏中のミスが気になる人のための処方箋

まとめ・参考サイト&文献