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男性の演奏と女性の演奏の違い

ピアノの先生のつぶやき, 演奏

最近は音楽大学や芸術大学での男性の在籍数も随分と増えました。演奏を聴く機会において、同じ音楽のはずなのに、男性と女性では演奏が大きく違って聴こえることがしばしばです。

ミャウジ
ミャウジ
そうなんだ!何が違うんだろう?
聴くのも共演するのも、音楽の骨格の捉え方が違うって感じる事が多いよ。
かずねぇ
かずねぇ

いったいどういったポイントに男女の演奏の違いが感じられるのでしょうか。では以下を見ていきましょう。


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拍の感覚とテンポの安定感

男女問わず走ってしまう演奏はありますが、安定感は圧倒的に男性の演奏の方に多く聴きます。女性が目前に次に来る拍を感じがちなのに対し、俯瞰して拍を見ているのは圧倒的に男性に多い。

楽曲構成の理解

演奏を聴いた時に楽譜が見える演奏か否かというのが、演奏者が論理的に楽曲を理解して演奏しているのかの大きな目安になります。

バロック・古典のソナタや対位法といった形式、ロマン派以降の倍音の配列による音の響きをバランスよく演奏するなど。年齢的に深い理解はできないとしても、そういった形式や特徴を理解していることが伝わる演奏は男性に多い傾向がある。

※女性にも少数ですがいます。

構成の大きさ

表情の付け方やフレーズの距離など女性は息が浅い傾向があり、男性の方がしかるべき距離感でのフレージングでの演奏を聴く事が多い。

男女問わず絶妙な間をもって演奏する人はいますが、男性の間はある程度の法則性があるように聞こえ、女性の間にはその都度の変化のようなものがあるように聞こえる傾向がある。

まとめ

生物として性差があり、それぞれに特徴的な行動パターンがあるように、音楽にもそれが反映されていることは否めないでしょう。どちらが良い悪いという事ではありません。

しかし、現存する西洋音楽の殆どの作品が男性による作曲である事を考えると、女性がその作品を演奏することには、性差を踏まえた理解や表現の差がある事を知っておく必要があります。


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