【必見】練習してるのに技術が向上しない理由と試してみる3つのこと
今回は
ピアノがうまくならないんです!
という、かなり暴投的な質問…質問?ではないか。お話を伺いましたので、そこそこ練習は積んでいるけど、技術的な向上があんまり感じられないなという時に試してみることについてお話していきます。
技術が向上しない理由は
- 正しくない方法で基礎練習を積んでしまっている
- 技術向上に必要な練習時間や回数の認識が甘い
- 体幹が弱い
こんなことが考えられます。
この理由を切り口に改善のために試してみる事を解説していきます。
※色んな考えや価値観があり様々な指導方法があります。あくまでも一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみ下さい。
【必見】練習してるのに技術が向上しない理由と試してみる3つのこと
【必見】
練習してるのに
技術が向上しない理由と
試してみる3つのこと
ピアノが上手くならない…と悩む人の多くの原因が技術が表現するに足りていない事にあります。
技術は完ぺきでも音楽的に演奏できない…というのは、また別の記事にて。
この記事では技術面においてうまくならない原因があると仮定して、以下3つのことについてお話します。
- 正しくない方法で基礎練習を積んでしまっている
- 技術向上に必要な練習時間や回数の認識が甘い
- 体幹が弱い
では深掘りしていきましょう。
正しくない方法で基礎練習を積んでしまっている
正しいフォームで演奏することは大事なのですが、人にはそれぞれ体格や体のつくりに個性があり、また体の使い方にも個性があります。
正解が1つではないため、ある人がコレが良い!という事が自分に当てはまるという事はあまりないかもしれません。
正しい方法での基礎練習は、弾いた時にその音になるという事を目的地として、その音を出すには自分がどんなフォームで演奏したらいいかという事になります。
基礎練習や技術向上の指導に長けた先生は、沢山のパターンを持っているので様々な生徒さんに対応が出来ています。
レッスンである程度のアドバイスを頂いて、改善の努力をしてまたレッスンで…の繰り返しで、少しずつ変化が現れてきます。
技術向上に必要な練習時間や回数の認識が甘い
練習しているけどうまくならない…と言う人の話をきいてみると、ほぼ100%が練習の量と時間が足りていないです。
目安としてだいたいこの教材でどれくらいの時間、どれ位の期間でどう変化するかと言うのはありますが、どれ位の期間でどれくらいのレベルまで引きあがっていきたいのかにもよります。
ブレークスルーするまで練習の時間と量を増やしてみてください。
練習量と質についてはこちらの記事をどうぞ
体幹が弱い
以外かもしれませんが、腕や指の細かいところを気にするよりも、変化が大きく現れます。
身体をしっかりと支えられていない事が技術向上の妨げになっている場合もあります。
背筋や腹筋、大殿筋大腿筋をしっかり使って体を支えると、腕が楽に動かせるようになることがしばしばあります。
- 体幹トレーニング
- 腹筋背筋など大きな筋肉のトレーニング
- 姿勢の矯正
まとめ
ピアノが上手くならない、技術が向上しない理由3つ
- 正しくない方法で基礎練習を積んでしまっている
- 技術向上に必要な練習時間や回数の認識が甘い
- 体幹が弱い
これらを解説しました。
技術の向上や演奏の向上はある程度の指標はありますが、自分に合った方法を色々試しながら見つけていくことが大事かなと思います。
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