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脱力演奏のための3つのポイント

演奏, 体幹, 腹筋, 背筋

演奏は緊張したり、難しいパッセージの所では特に固くなってしまいがちです。力んだ状態で演奏してしまうと「脱力しなさい」と注意を受ける場合があります。

ミャウジ
ミャウジ
ぼくも力を抜いているつもりなのに、脱力しなさいって注意されるよ。
心理的な要因もあるしね。脱力っていっても、クネクネすることとは違う。難しい技術だよね。
かずねぇ
かずねぇ

力を抜きなさい、という指示に対し、抜き方が分からず固まったり、あるいはグニャグニャになる人もいます。適切な脱力はいったいどうすればよいのでしょうか。以下を見ていきましょう。


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体幹

ピアノは常時腕を持ち上げた状態で演奏します。ゆえに重心が上にあがってしまうと腕の可動域が狭くなってしまい、少し力んだだけで指先がうまく動かなくなってしまいます。

演奏時には指先の細い筋肉にまで障害なく指令が行き届かなければならないので、腕に力が入らないように、座った状態の正しい姿勢によって、骨盤と背骨の位置を安定させる必要があります。

そのためには体幹の強化が欠かせません。

腹筋と背筋

腕は脱力しますが、演奏時に腕は持ち上げなければいけません。そして重い頭も同時に支えるためには、腹筋と背筋によって上半身を安定させる必要があります。その上半身を安定させるため脚の筋力も必要です。

腹筋背筋の支えが足りなくて猫背になった場合、腕を持ち上げるために肩を使うため重心が上がってしまい、そして本来なら腕の重さがダイレクトに指先に伝わるべきところ、肩で持ち上げることにその力を使ってしまうため、音が浮いたり思うように指が動かせなかったりします。

大きな筋肉を鍛えることで腕のコントロールが格段によくなります。

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関節を連動させる動き

姿勢を正し、腹筋背筋で上半身を支えると自然と腕の動きは滑らかになります。指先では脱力によって得られた腕の重さを支えなければならず、鍵盤に触れている状態で手首やひじ、肩を動かせるような動きの練習をする必要があります。

この動作は、連続して行われるため見た目にもスムーズである必要があります。着物の袖を意識しながら物を取る動作などに似ており、それをイメージして腕を動かす練習をすると身に付きます。

まとめ

脱力演奏とは身体全部の力を抜くのではありません。指や手のひらでは腕の重さを支えるための力が働いています。その支えに腕の重さを自由自在に伝え各関節が滞りなく動かせる状態で演奏することを言います。大事なのは力を抜くことではなく自分の腕がどの筋肉によってを支えられているのかがわかる事、そし腹筋背筋などの大きな筋肉で支える意識をもって動かすことです。

また人の体の動かし方にはいくつかのタイプがあるので、先生のアドバイスが自分に当てはまらないと感じる場合は、別タイプである可能性があります。以下ご参考に。詳細記事はまた。

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