【いつか弾けなくなる時に備える】持っておくとよいマインドセット5つ
日々の練習やレッスンは当たり前な時には、練習イヤだな…とか、本番辛い…とか思うこともありますよね。
愚痴っぽくなったり悩んだり出来るのは弾けるのが当たり前だからだったりします。
いつ弾けなくなってもおかしくない
という事を人は忘れがち。
実際に自分自身がそういう危機に直面しないと考えない事なのは当然なのですが、今回はそんなことについてお話していきます。
弾けなくなるかもしれない恐怖
というのは、実際に直面すると想像を軽く超えてものすごくメンタルに来ます。
なので、いくつか持っておくと良いだろう方法を5つ解説していきます。
- 感情のスイッチを切る
- 気持ち、やる事を書き出して整理する習慣
- 没頭できる事を持っておく
- 迷ったら幸せと感じることを選択する
- 何をどれだけ残せるかというゲームをする
【いつか弾けなくなる日に備える】持っておくとよいマインドセット5つ
【いつか弾けなくなる時に備える】持っておくとよいマインドセット5つ
情緒に大きく影響する出来事があると色んなことを考えさせられます。
経験の中で
こういうマインドセットって持っておくと良いな
と思ったものを5つ厳選してみました。
演奏することや人間関係に悩む人にも役に立つことかなと思います。
- 感情のスイッチを切る
- 気持ち、やる事を書き出して整理する習慣
- 没頭できる事を持っておく
- 迷ったら幸せと感じることを選択する
- 何をどれだけ残せるかというゲームをする
では深掘りしていきます。
感情のスイッチを切る
ポジティブな感情はありったけ味わうとよいと思うのですが、困るのは自分の中のネガティブなもの。
ネガティブは全くない方がよいというわけではなくて、心のバランスを取ったり、また生命の危機を察知するためには必要な事だったりします。
しかし、そこに考えがフォーカスしてしまって生活や人間関係に支障が出てしまうという事もよくあり、本来の悩みよりも、そっちの方が問題が大きくなってしまう事があります。
あまりにも情緒の振れ幅がひどい時は、一時的に感情を動かさないでいると少し冷静になってきます。
方法は以下
- 瞑想・禅
- 自己暗示
- 笑う
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気持ち、やる事を書き出して整理する習慣
いざと言う時にノート術を使うといっても、やり方が分からなかったりします。
普段から自分の中で整理の付かない事がある時にノート術を使う習慣をつけておくと、無駄にワサワサする時間を少なくすることが出来て心の整理がつくようになっていきます。
没頭できる事を持っておく
感情のスイッチを切るのと似ていますが、これは頭の中を不安要素とは別のものでいっぱいにするという方法です。
ゲーム感覚でサクサクと積み重ねていけるものや、自分がそれをやると時間を忘れるくらい没頭する、というものを持っておくとよいです。
迷ったら幸せと感じることを選択する
なかなか難しいのですけど、これが例えば誰かと一緒に過ごしたいとか人を巻き込んでしまう事が自分の幸せを感じる事なのであると、人に迷惑が掛かってしまうこともあります。
普段から幸せを感じる事をたくさん作っておくことが大事だなと思います。
そうすると、一つの選択肢がダメだった場合にまだ他の選択肢が残るので、幸せを感じる事を選択しやすくなります。
何をどれだけ残せるかというゲームをする
それでも生きてる意味はなんなんだ…みたいなかなりドツボな思考スパイラルに陥ってしまう場合もあります。
どちみち人はいつか死にます。
なので
その時まで何をどれだけ残せるか
というゲームにして、何かをするというマインドセットを持っておくことが必要だなと思います。
※それでも心が上がらない…、どうして良いか分からない…となってしまったら、心ののケアをして下さるお医者様に必ず相談してください。
まとめ
いつか弾けなくなる時に備えて、持っておくと良いだろう5つのマインドセット
- 感情のスイッチを切る
- 気持ち、やる事を書き出して整理する習慣
- 没頭できる事を持っておく
- 迷ったら幸せと感じることを選択する
- 何をどれだけ残せるかというゲームをする
解説しました。
あくまでも一個人の一意見です。
これがすべての人に当てはまるか誰かの救いになるかは分かりませんが、多少なりとどなたかのお力になれば幸いです。