生きるのが楽になる思考を変える方法

2020年6月4日心理学・脳科学,モチベーション・やる気,人間関係,思考法

今回は生きるのがちょっとだけ楽になる思考のチェンジ方法のお話です。

こんな人におすすめ
  • 頑張らないといけない!と思ってしまう
  • 自分さえ我慢すれば…と思ってしまう
  • 誰かと自分を比べてしまう
  • 世間の目や一般的な常識にとらわれてしまう
  • 安定を求めているけどなんか幸せじゃない

こういった思考をしてしまう人はとても勤勉で我慢強い人が多いですね。

そして頑張りすぎて壊れてしまう…

そうなる前に自分を分かって少しでも気持ちが楽になれるといいですよね。

ご紹介する思考チェンジは以下5つです

  1. 手段を目的にしない
  2. 辛いと感じる我慢はしない
  3. 人と比べない
  4. 自分の価値観で生きる
  5. 何かに挑戦し続ける

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5つの思考チェンジ

生きづらいなと感じる時ってありますよね。

どうしようもない状況の時もありますが、その生きづらさは実際には自分の考えグセによるところも大きいのです。

そんな考えグセを少し変えることが出来たら、気持ちは楽になります。

ではどんなことの思考をチェンジすればよいのか以下5つ深掘りしていきましょう。

  1. 手段を目的にしない
  2. 辛いと感じる我慢はしない
  3. 人と比べない
  4. 自分の価値観で生きる
  5. 何かに挑戦し続ける

手段を目的にしない

本末転倒ってやつですね。

ピアノでいうなら、本来は自分が奏でたい音楽を演奏することが目的のはずなのに、こんなことにすり替わったりします。

  • レッスンで先生に怒られないようにしようとする
  • 基礎練習ばかりしてしまう
  • 暗譜することに囚われてしまう
  • 上手くなりたいと思いすぎてしまう

目的のために選んだ手段のはずが、いつの間にか何が目的かを見失うとちょっと辛いですね。

辛いと感じる我慢はしない

手段を目的にしないと共通します。

目的があっての我慢は必要ですが、何のために我慢しているのかを考えた時こんなことのためだと心が破綻します。

  • 暴言やひどい扱いを我慢
  • 道化を演じる我慢
  • 情動的な人の気分を慨さないため

自分さえ我慢すれば、これを乗り越えれば…こんな風に考えてしまう人はつい我慢をしてしまいます。

抵抗したり論破したりするのが難しい場合が殆どだと思います。

関係を切ることに全力を尽くして逃げましょう。

人と比べない

人と比べて自分を存在させるのは優位に立っている時は気分が良いかもしれませんが、優位じゃなくなった時に辛くなります。

他人が自分のことを誰かと比べることはコントロールできません。

しかし自分自身を誰かと比べる事はコントロールできるので、他者比較を辞めたらものすごく楽になります。

自分の価値観で生きる

生きるのが辛い時の大半の理由が他人の価値観で生きてしまっていることにあります。

特に

  • 先生

この人たちの価値観の影響は大きすぎるくらい大きいです。

自分の中の違和感に敏感になって「違うな」と思う事に迎合しないようにする…これが難しいのですが、それでもクセづけていくことが大事です。

何かに挑戦し続ける

しんどくなったり人のちょっとした事がきになったりするのは自分が何もできない時だったりします。

何かをやり続けることで、気が付いたら人生が一歩前に進んでいたりします。

一定の時間を何かに没頭できるようなことに挑戦することで脳が瞑想状態になります。

挑戦にはちょっとだけコツがあります。

  • コレならできそう!と思えるものを選ぶ
  • 数値で目標を立てる
  • 小さな通過ポイントをいくつも持つ

どんな小さなことでも大丈夫!ちょっとずつ積み上げていく行動が身につくので、たとえ挑戦が途中でおわってしまったとしても作業効率を上げるスキルは身に付きます。

まとめ

ちょっと生きるのが楽になる5つの思考チェンジ

  1. 手段を目的にしない
  2. 辛いと感じる我慢はしない
  3. 人と比べない
  4. 自分の価値観で生きる
  5. 何かに挑戦し続ける

ご紹介した5つは自己肯定感が下がってしまう原因でもあります。

思考チェンジが出来るようになると少しづつ生きづらさも改善していきます。

取り入れられるものから是非試してみてくださいね。

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