【大人世代の演奏事情】変化を受け入れ演奏を継続する方法

2020年7月2日ピアノ弾きのつぶやき,つぶやき

今回は、大人世代の演奏事情についてのお話です。

個人差はあると思いますが、35くらいからアレ?と思う事がポツポツと現れ、だいたい不惑(40歳)頃を境に、それまで登りエスカレーターだったのが急に方向転換して下りエスカレーターに乗せられたような感覚になります。

この急な方向転換にどうやって対応していったらよいか、どうやって対応しているのかを自身の経験をふまえ解説していきます。

この記事でわかること
  1. 下りエスカレーターになった時に起こること
  2. 上りの時の感覚との差
  3. 受け入れる方法
  4. 受け入れてからの演奏の変化
  5. 下りのいい所

自身の経験からの考察です。

いろんな感覚の方がいますので一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみください。

では解説していきます。

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【大人世代の演奏事情】変化を受け入れ演奏を継続する方法

【大人世代の演奏事情】

変化を受け入れ

演奏を継続する方法

大人世代になると、なんでも年齢のせいにしてしまいがちですが…

  • 加齢によるものか
  • 加齢のせいにしてしまっているものか

を分けて考える必要があります。

では以下5つ

  1. 下りエスカレーターになった時に起こること
  2. 上りの時の感覚との差の苦悩
  3. 受け入れる方法
  4. 受け入れてからの演奏の変化
  5. 下りのいい所

深掘りしていきましょう。

下りエスカレーターになった時に起こること

下りになった時に起こることはこんなこと。

  1. 暗譜の感覚がおかしい
  2. 音の聴こえ方がなんか違う
  3. パワープレイに身体が耐えられなくなる
  4. それまでの方法ではテクニックが向上しない
  5. 初見力が落ちる
  6. 忍耐力が落ちる

他にもいろいろありますが、こんなところに変化を感じだします。

上りの時の感覚との差の苦悩

方向が変わった時にやってしまいがちなのはこんなこと

  • 練習が足りないからだと思ってしまう
  • 自分が怠けていると思ってしまう
  • 年齢のせいにしつつも受け入れられなくて無理をしてしまう

かなりメンタル的にも苦しい時期だったりします。

受け入れる方法

こんな感じで受け入れると良いかなと思います。

  1. 今日が人生で一番若い。と思ってその日に出来る事を頑張る
  2. 技術面の無理な向上を目指さない
  3. 失敗や出来ない事のリカバリー方法を学ぶ
  4. 自分にやさしくなる
  5. 偉そうにしない
  6. べき論を捨てる
  7. 継続してやりながら徐々に受け入れていく

2の技術の無理な向上は故障の大きな原因に。練習の負荷のかけ方には注意が要ります。

3は、失敗したり出来ない事を「悪」としないで、上手くやり過ごす方法を知っておくのがいいです。

頑張るのは頑張るんですが、ベクトル間違ったら心も体も壊れてしまうので気を付けたいところですね。

受け入れてからの演奏の変化

ココからは経験談ですが、身体の故障も心がぶっ壊れるのも経験済みで、受け入れるのには5年ほどかかりました。

受け入れてからの変化はこんなこと。ご参考までに。

  • 殆ど緊張しなくなった
  • 間違っても気にならなくなった
  • できなくても自分を責めなくなった
  • 演奏中のアクシデントの対応が楽になった

社会的な顔を保たないといけない状況だと、自分にフォーカスする演奏がままならないこともしばしばあります。

なのでだんだん緩くなっていくかなと言う感じです。

下りのいい所

可聴音域が下がったり、目が悪くなることは、ある意味その年代で生きやすくするために起こる変化かなと思っています。

下りになるとこんな能力が上がるんですよ。もちろん個人差はありますが。

  • 音の行間が聴こえるようになる
  • 少しのことで沢山の心情的な情報を読み取ることが出来るようになる
  • ムダやゆるみにある魅力に気づける

これは大人世代にしか味わえない事だったりします。

まとめ

大人世代の演奏事情について以下5つ

  1. 下りエスカレーターになった時に起こること
  2. 上りの時の感覚との差の苦悩
  3. 受け入れる方法
  4. 受け入れてからの演奏の変化
  5. 下りのいい所

解説しました。

おそらく、多くの方が同じように苦しんだり悩んだりしているのではないかなと思います。

受け入れて乗り越えるとまた違った世界が見えてきます。

自分にやさしく!でも頑張る。という感じで演奏し続けられるといいですね。

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