音楽家から見た演奏が上手くなる人の特長10選

2020年4月27日ピアノ弾きのつぶやき,上達,つぶやき,上達する,継続力

どんな特長を持った人が演奏が上手いのか、気になりませんか?

音楽家から見て、この人上手いなぁと思わせる人や、この人絶対上手くなるなぁと感じる人には共通した特長があります。

  1. 継続力がある
  2. 突き詰め方と妥協のバランスがいい
  3. 聞く力がある
  4. 楽曲を理解する能力がある
  5. 基礎を怠らない
  6. 取り敢えずやってみようとする
  7. アウトプットを怠らない
  8. 失敗を恐れない
  9. 質問が的を得ている
  10. 音楽が好き

いくつ当てはまりましたか?

特長はもし今はなくても意識的に取り入れることで上達への道が開けてくるので大丈夫です

この記事では演奏が上手くなる人の特長を10個に絞って解説していきます。自分に足りない部分の発見に役立てて練習やレッスンに取り入れてみて下さいね!

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音楽家から見た演奏が上手くなる人の特長10選

音楽家から見た演奏が上手くなる人の特長10選

ご紹介する10個の特長はすべて当てはまるわけではありませんが、プロ音楽家の殆どが持ち合わせている特長です。では見ていきましょう。

継続力がある

継続力は努力が出来るということです。継続力がある事で上手くなる理由は以下。

  1. ブレークスルーするまで練習できる
  2. 諦めずPDCAサイクルをまわせるので結果的に上手くなる

突き詰め方と妥協のバランスがいい

突き詰めすぎると出来るまで人前で弾かないという方向へ行く場合もありますが、突き詰めるところ、今のところはこの辺で、という妥協のバランスがいい事で、多くのチャレンジが出来ます。

聞く力がある

他人のアドバイスや有益な情報をキャッチする能力が高いです。

楽曲を理解する能力がある

ノリや感覚も演奏する上で大切なのですが、それを他人に伝えるためには理論的な理解も必要。

理解して初めて人に伝えることができます。

基礎を怠らない

どんなに表現をしたくても、表現ツールがポンコツだと何も伝わりません。

基礎の積み上げが音楽表現に欠かせない事を理解して積み上げることを怠りません。

取り敢えずやってみようとする

取り組みたい曲や、表現したいと思った音楽を、取り敢えずやってみようとします。

やってみないと、改善することや何を勉強したらいいかがわからないので、これがないと上手くなれないですね。

アウトプットを怠らない

演奏は表現なので、誰かに聴いてもらい反応を得ることで、また次に何をすると良いかが見えてきます。

フィードバックを得るために演奏する(アウトプットする)ことを日常化しています。

失敗を恐れない

失敗しないと学べないことも多いので、失敗しない方が奇跡だと分かっています。

質問が的を得ている

質問がどこの何をどう知りたいという事が明確です。

というか質問する以前に自分で分かろうとするし、確認程度であることが殆どです。

音楽が好き

結局は好きであるか。

薄っぺらい好きとは違って、必要であるというニュアンスでの好きですね。

まとめ

上手くなる人の特長をまとめました。実際に演奏が素晴らしいと感じる人の多くがこの特徴の多くに当てはまっています。

まずは難しく考えずにマインドを変えるだけでも上手くなる道は開けます。足りないところがあれば是非取り入れて下さいね!

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