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本番までの演奏の仕上がり方4つの違い

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本番までの仕上がり方は千差万別ですが、大きく4つのパターンがあり、またそれぞれ個人差があります。

ミャウジ
ミャウジ
ピアノは一人で練習するから、人と比較して自分の仕上げ方がどうなのかって分かりづらいなぁ。
試演会と本番がえらく違ってびっくりする時もあるよね。学習者にとっては、試演会もちゃんと弾いておきたいところだけど、プロになると、少しその捉え方が違うんだよ。
かずねぇ
かずねぇ

練習ではそうでもない弾け具合だったのに本番では弾けてしまう人、練習や試演会では素晴らしい準備を行っていたのに、本番で残念な演奏をしてしまう人は、いったい何が違うのでしょうか。その理由と対策を以下4つのパターンを見ていきましょう。


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準備不足で本番もしかるべき演奏

これは自業自得と言わざるを得ない状況です。当日に準備不足の事実をネガティブに捉えていると演奏は良くはなりません。 当日は開き直って演奏するしかありませんが、本番までの練習プランを見直す必要があります。

準備万端だが本番が残念な演奏

練習も熱心にし、ちゃんと試演会などでも準備をしていたが、本番になるとうまく弾けなくなる、一番悔しい思いをする状況です。

これは、練習に問題があるのではなく、完全にメンタルが原因なので、カウンセリングを受けたり、メンタルの勉強をしたり、本番に慣れる対策を取る必要があります。

準備万端で本番もその成果が伝わる演奏

しっかり準備も勉強もでき、後は本番で弾くだけだから。と受験やリサイタルなど、やりつくしたからがゆえやり切ったという状況。完成度の高い演奏をすることができます。が、一つ、燃え尽き症候群に陥ってしまうリスクも抱えています。

準備がギリギリで本番ではそんなことを感じさせない演奏

この状態はスリリングであるため、学習者にはあまりお勧めできませんが、本番の演奏はかなり良い印象で聴く事が多い。こういった状況で本番がうまくいく経験をしてしまうと、脳が快感を覚え、ちゃんと練習しなくなる傾向があります。

プロの本番への感覚

プロにも準備万端タイプとギリギリタイプがいます。演奏で仕事をする多くはギリギリで本番を迎える人です。というのも次々に本番があるため、他のプログラムと並行しての練習になるため、前もって一曲入魂準備万端な状況は不可能に近く、公演直前に2~3日、少なければリハ1日、ゲネ・本番という事はざらであるため。しかしピアニストの場合は、準備万端タイプも数多くいる印象です。

準備万端タイプは準備してきたことを披露したいというスタンス。リハもしっかり行い、十分な練習を積んだという自負の下で演奏するため、失敗などに多少敏感になってしまう傾向がある。

ギリギリタイプは本番でちゃんと弾けなければ意味がないというスタンスなので、練習に力を入れすぎることによって本番のモチベーションや集中力がおちてしまうので、本番にピークが来るような準備方法を取ることが多い。本番での様々なアクシデントへの対応力も高い人が多い。

まとめ

どんな方法で本番を迎えたとしても、本番が良いものであって欲しいと願うのが練習を積んでその日に演奏するものにとっての願いであることには違いありません。どういう仕上げ方をすれば本番がうまくいくのか、経験を積んで自分なりの方法を見つけていくことが大事です。


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