プロ音楽家から見た演奏を続けられない人の特徴

2020年4月21日ピアノ弾きのつぶやき,演奏,つぶやき,行動しない

演奏し続けるためには、かなりの努力が必要です。

演奏し続けられない人にはいくつかの特徴があるので、それを5つにしぼってご紹介します。

これは演奏に限ってではなく、何事も継続することはとても大変なので、勉強や目指しているものなどがあれば共通することです。

この記事では演奏し続けられない人の5つの特徴

  1. 不幸を言い訳にする
  2. 他罰的である
  3. 他人をバカにしたり批判したりする
  4. 他人との比較で自分を存在させる
  5. 行動しない

これらを深掘り解説していきます。

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【必見★プロ音楽家が教える】演奏し続けられない人の5つの特徴

【必見★プロ音楽家が教える】

演奏し続けられない人の

5つの特徴

演奏し続けるために必要なのは、演奏すること以外の雑念やストレス少なくすることも大切です。

生きていてノーストレスの人はいません。

ストレスのかかる事に対してどのようなマインドセットになると演奏継続の邪魔になってしまうのか、そこがポイントです。

  1. 不幸を言い訳にする
  2. 他罰的である
  3. 他人をバカにしたり批判したりする
  4. 他人との比較で自分を存在させる
  5. 行動しない

では上記5つを解説します。

不幸を言い訳にする

できない理由の言い訳が、自分の身に起こった不幸であることにします。

アンラッキーな事は人生において、大なり小なり誰にでもあることでですが、自分の身に起こった不幸が如何に大きなものだったかを競うように言い訳にします。

恵まれた環境で演奏している人も多くいますが、自らの手で切り開いて演奏している人もいます。

演奏することが目的であれば不幸の自慢はさらにできなくなる助長になります。

他罰的である

演奏できないことを他人のせいにします。

他人のせいであるという事実があったとしても100%ではないはずです。

これ、依存の一種。

他人のせいにすることは、演奏することとは目的がちがうのでそのマインドを持ってしまった時点で難しくなります。

他人をバカにしたり批判する

悪口ってやつですね。

確かにそうでもない演奏を聴いた時に、色々思う事はあるとしても、演奏や行いを批判するのは劣等感からです。

自分に自信がないので、他人を下げる事によって自分の立場をまもろうとするのです。

これでは自分のフェーズを上げる事はできません。

他人との比較で自分を存在させる

これは多いですね。

自分の存在価値が、他人と並べた時にどうなのか。というのは学生時代から演奏に点数つけられたり、コンクールで順位つけられたりする環境があたりまえのようにあったから。

これ、早く捨てた方がいいやつです。ダサい優越感と、ただ苦しみしかない。

比較するなら過去の自分

です。ビジネス系のインフルエンサーに教えて頂いたことですが、このマインドセットはすごく心が軽くなります。

行動しない

何よりコレでしょう。

他人の行動をうらやましがったり、無駄に褒めたり、貶したりしているうちに、さっさと行動起こせ!という事です。

本番を決め演奏する。ただこれだけ。

行動しなければ、何も変わりません。

まとめ

すごく思うんですけど、特にピアノは演奏し続けるのは孤独です。

一生懸命自転車こいでたら別の町に着いて友達いなくなった。みたいなこともしょっちゅうあります。

目標を「演奏する」フォーカスすると、やるべきことが精査されるので、あとは無駄を省いて小さな目標をたて日々コツコツと過ごす。

これが出来る環境が作れるかがポイントだと思います。

演奏を続けられない人の5つの特徴

  1. 不幸を言い訳にする
  2. 他罰的である
  3. 他人をバカにしたり批判したりする
  4. 他人との比較で自分を存在させる
  5. 行動しない

解説しました。

言い換えればこの逆をすることで、演奏の継続の助けになります。

出来る事から1つずつ取り入れてみてくださいね♪

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