音楽家の足を引っ張る人の特徴5選
演奏する時は準備段階から集中してる事が多くて、例えるならマラソン中や試合中のアスリートのような感じです。
そんな集中している時に話しかけると何だかちょっと怖い…と、演奏経験のない人は感じる事があるかもしれません。(実際にしばしば聞きます)
経験値が上がり大人になってくると多少対応能力は上がりますが、基本的に音楽家はシングルタスク人間が多いので、内心は
「そーっとしといてくれないかなぁ…」
と思っています。
今回の記事では、そんな不器用な音楽家たちがホントに困る…。モチベーション下がっちゃう…。と思う関わるとヤバいなと感じる人の特徴を5つ解説します。
【絶対関わったらダメ!】音楽家を困らせる足を引っ張る人の特徴5選
【絶対関わったらダメ!】
音楽家を困らせる
足を引っ張る人の特徴5選
足をひっぱる人には以下のような5つの特徴があります。
- 変な褒め方してくる
- 批判や否定をしてくる
- 比較してくる
- 意味のない質問をしてくる
- 自分語りしてくる
これらに共通するのは価値観の押しつけと相手の時間を奪う事です。
どういうことなのかさらに深掘りしていきましょう。
変な褒め方をしてくる
有難うでは返せないような褒め方をされると対応するのに脳ミソに負荷がかかります。
変な褒め方は褒めてるようで褒めてなくて、こういったものが根底にあります。
- マウント
- 価値観の押しつけ
- 嫉妬や劣等感の裏返し
- 自己顕示
褒めについてはこちらの記事をどうぞ。
批判や否定をしてくる
いわゆる「アンチ」という人たちです。あからさまなので分かりやすいですが対応には疲弊します。
アンチに出会う前であっても対策は知っておかないと、かなり足を引っ張られます。
以下のようなアンチ対応と対策を知っておくとよいです。
- スルー
- DMやLINEはスクショ
- SNSのDMがあまりにもひどい場合はスクショを晒す
- 弁護士相談
アンチに共通しているのは「かまってちゃん」であるということ。
自分自身の問題であるはずの不満や不安を歪めてぶつけてくるので、繊細な人はアンチにあおられ病気になることもあります。病院にかかったら診断書もお忘れなく。
アンチ対策はこちらの記事をどうぞ
比較してくる
そもそもの価値観が人との比較によってある人に多いです。
- ○○より上手い下手
- ○○の演奏はよくない
こういった発言が見分け所。権威性になびく特徴もありますね。褒め方も変です。
褒めも貶しも比較なので、同調すると自分も同じ意見と思われるので絶妙にはぐらかさなければならない面倒なやつです。
意味の分からない質問をしてくる
回答に困るような質問や、そもそも質問の意味がよくわからないという人です。
- 質問の意味を考えなければならない
- 回答に手間と時間がかかる
質問する方は自分が情報を知りたい、という気持ちで聞いてきます。
質問に答えてもらった得るものがありますが、回答する側は時間も情報も知識も奪われるだけで何も得るものがない事を分かっていない上に質問の意図も良く分からないのはなかなかの破壊力です。
質問するというきっかけて、ただ喋りたい、かまって欲しいという場合もあります。
自分語りをしてくる
聞いてもいない自分の話をつらつらとメールしたりLINEで個人的に送ってこられるのは本当にこまりますね。
個人的な自分語りは、かなり相手の時間を奪う行為です。
どうしても自分語りをしたいのなら、SNSで発信してリアクションを取れる人にかまってもらうのが迷惑がかかりません。
まとめ
音楽家を困らせる足を引っ張る人の5つの特徴
- 変な褒め方してくる
- 批判や否定をしてくる
- 比較してくる
- 意味のない質問をしてくる
- 自分語りしてくる
をお話しました。
これらの特徴を持つ人は、テイカー、マニピュレーターという人たちです。
見極めるのに参考になるオススメ本があるのでリンク貼っておきますね。
ぞわっとする人たちが書かれています。