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ヤバい迷惑行為する人の特徴と対処法【テイカーとマニピュレーター】

2020年2月8日心理学・脳科学, つぶやき, 人間関係

今回は、演奏会や発表会など複数人数が集まって遂行するときに困る人についてのお話です。

発表会や演奏会の運営で、こういった行為で困ったことはありませんか?

1.期日や約束を守らない
2.返事をしない
3.人を振り回す

ここでは、1.2.のような基本的なことができない場合ではなく、3の人を振り回すにスポットを当ててお話していきます。

こんな人に読んで欲しい

1.迷惑行為をする人の特徴を知りたい
2.手間ばかり取らせる人に困っている
3.迷惑行為の対処の仕方をしりたい

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演奏会や発表会の準備でヤバい迷惑行為をする人の特徴と対処法

演奏会や発表会の準備で

ヤバい迷惑行為をする人の

特徴と対処法

約束を守らない、返事ができないと言う人は、明らかに目に見えた欠陥があるので注意をしやすいです。

しかし、一見ちゃんとしているけど関わっていると、あれ?なんかおかしい…。と違和感を感じる人っていませんか。

関わっているうちに、ちょっとずつ面倒なことが積み重なってた…なんて経験をお持ちの人もいるでしょう。

人間は完ぺきではないので、間違ったり迷惑をかけてしまったりということはあります。 そういう所も含めてお付き合いしていくものですが、行き過ぎてそれが他者にかなりの不快感を与えてしまっているのは問題がありますよね。

トラブルの多い人は、それは迷惑行為であるという自覚がある場合とない場合があります。

迷惑行為の自覚がある人

・感情のコントロールが効かない自覚がある
・迷惑の自覚がある
・反省する
・謝罪する

迷惑行為の自覚がない人

・自分は悪くないと思っている
・他者目線がない
・迷惑の自覚がない
・他罰的
・謝らない

ここでは迷惑行為の自覚がなく、対応を間違ったらこじれてしまう以下の特徴を持った迷惑行為をする人を深掘りしていきます。

1.テイカー
2.マニピュレーター
3.クレーマー

迷惑かけたり、何かをやらかしたりすること自体は誰にでもあるので仕方がないと思います。

次に改善する努力があったり迷惑をかけたなと思う人に対して誠実に接していれば、それも個性として受け入れてもらえます。

しかし迷惑行為をする人の中でも特に困るのが、他者から時間や情報と労力を搾取していることを正当化したり、他者のせいにする人たちです。

事務的に運営を遂行しなければならない時、迷惑行為をする人と関わると運営の進捗に大きな影響が出てしまいます。

迷惑行為をする人達がどういう人間なのかを知り、対処をあらかじめ決めておくのが大切だと思います。

場合によっては法的な措置を取らざるを得ないこともあるので、手はずは整えておくのがベストでしょう。

迷惑行為をする人 その1【Taker(テイカー)】

迷惑行為をする人

その1

テイカー

ここからは上記の3タイプを深掘りしていきます。

迷惑行為を自分の中で正当化する、テイカー(奪う人)、マニピュレーター(支配する人)、クレーマー(言いがかりを言う人)の3つのタイプは、どういう人たちなのでしょうか。

まずTakerとはどんな人かというところから。

これは、アメリカの アダム・グラントという精神医学者の著書GIVE & TAKE で紹介されています。世の中には

・Giver(ギバー)与える人
・Matcher(マッチャー)均衡を取る人
・Taker(テイカー)奪う人

の3種類がいると提唱しています。

Taker(テイカー)は、他者から奪う人です。奪うのは物ではありません

1.情報
2.時間
3.能力
4.アイディア
5.心

このように、目に見えないけれど価値のあるものを奪っていきます。

TAKERの行動や思考の主体は、自分の都合がよくなることです。

・自分が良く思われたい
・自分が損をするのがイヤ
・自分が困っているのを何とかしたい
・自分の気持ちが落ち着かないのを何とかして欲しい

このように、自分の都合と自分の気持ちが最優先されている人のことです。関わる人の都合を考えることはありません。

与えてくれた人へのフィードバックすることはなく奪い取っていきます。また自ら生み出すこともなく他者から奪うことでしか賄えない人でもあります。

一見他者への配慮のような発言も、よくよく聞けば自分の立場を守るための発言しかしていません。

また多くのTAKERは一見弱そうで控えめな印象を人に与えるので良い印象に見られがち。暴力的な要素が表立っていない所も厄介なところです。

迷惑行為をする人 その2【マニピュレーター】

迷惑行為をしてくる人

その2

マニピュレーター

マニピュレーターとは人の心を操作しながら攻撃してくる人です。

アメリカのジョージ・サイモンという臨床心理学者が書いたあなたの心を操る隣人たちと言う本があります。その中でマニピュレーターの特徴的な行動が書かれています。かなり興味深い内容です。

  1. はぐらかす
  2. 問題をすり替える
  3. 事の真相を秘密にしとく
  4. 相手の羞恥心を刺激
  5. 被害者を演じる
  6. 人をそそのかす
  7. 人のせいにする
  8. 無視する
  9. 無知・混乱を装う
  10. 相手に怒りをぶつけてコントロールする
  11. 脅す

イラっとくる態度のオンパレードですね。

マニピュレーターはカバードアグレッションという方法で人を攻撃してきます。直訳すると「隠れた攻撃性」という意味です。

カバードアグレッションは例えばこんな感じ。

「私は遅刻してでも行くつもりだったのですが、●●さんには遅刻はダメだっていわれました。残念ですが今回は欠席させて頂きます。」

これは、自分はやる気あるのに、●●さんがダメと言ったから出席できなくなった。と言っていますよね。

このように他者を悪者にすることによって自分を正当化し、対象の他者を公然で攻撃します

カバード…と言う名のとおりダイレクトな攻撃ではありません。しかし直接的な論理的な指摘ではなく、相手を持ち上げてるのかと思わせておいて落とす、悪質で神経を逆なでする攻撃です。

迷惑行為をする人 その3【クレーマー】

迷惑行為をしてくる人

その3

クレーマー

言いがかりや文句を言ってくる人です。マニピュレーターのカバードアグレッションでクレームを言ってくるパターンもあります。

クレーマーは論理的な提案をする、合理的に解決するというコマンドが一切ありません。

クレームを言ってくる理由は以下です。

・自分の考えがすべて
・自分が優位に立ちたい
・自分を分かって欲しい

自分が気に入らない自分の気持ちが収まらない、という事が行動主体なので、論理的な対応は全く通じません。

クレーマーは論破しても、論点のズレた情動的な泥爆弾で反撃をしてきます。根底にはものすごい劣等感があるために逆切れしてくるので注意が必要です。

迷惑行為する人はエナジーバンパイア

  1. テイカーの相手
  2. マニピュレーターとの対峙
  3. クレーム処理

これらは心が疲弊しています。

稚拙な内容の言い訳、ちょっとした注意や協力を求めたことに対して情動的に自己都合を言い返してくるため、やり取りの手数が増え、運営に大きな支障を来すことも多くあります。

自己都合をゴリ押しするにもかかわらず、都合よく弱者になるため(カバードアグレッション)かなり質が悪く、また社会的な事に対して無知未熟である場合が多いためか、迷惑行為者の多くは稚拙で子供っぽい印象を受け、社会人としての信頼度は低いと言えます。

また、なんか勝てないかも…と直感的に悟った時には、急に擦り寄って自分を落として相手をおだてて来たり、状況によってコロコロ態度が変わるので、正面から関わると翻弄されて疲弊します。またこういう人ほど自分の権利や価値観を主張してきます

このように他者のエネルギーを吸い取る人をエナジーバンパイアと言います。

関連書籍「良心を持たない人たち」興味あったら是非読んでみてください。(また別記事で書きます)

次のページでは実際にあった迷惑行為の例とその具体的な対処法をご紹介していきます。