音楽家がリアクションを取りづらい褒め言葉【それ、褒めてないよね?】

2020年4月23日ピアノ弾きのつぶやき,つぶやき

演奏に対して、色んな感想や意見を言って頂くのはとても嬉しいことです。

批判されることがあるのは仕方ないなと思うのですが、褒めて頂いているようで実はそれあんまり嬉しくない…という褒め言葉があったりします。

心理学を学ぶとその発言にある心理もわかっちゃうのでさらに嬉しくないな…と感じます。

今回の記事では、それ、リアクション取りづらいです…という褒め言葉

  1. 人と比べて褒める
  2. 自分にとって都合の良いということを褒める
  3. 妙な提案を押し付けてくる

これについて解説していきます。

言葉の発し方や受け取り方は育ってきた環境や生き方、考え方などによって感じ方がちがうので、すべての人がこのように感じているとは言い切れません。とある音楽家の一意見なのでエンタメとして楽しんでください。

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音楽家がリアクションを取りづらい褒め言葉【それ、褒めてないよね?】

音楽家がリアクションを

取りづらい褒め言葉

【それ、褒めてないよね?】

演奏に対して、聴いた人が色んな事を思ったり感じたりして頂けるのはホントに嬉しいことです。

演奏の感想やご自身の曲への思いなどをお聴きするのは、また新たなイマジネーションを得れることもあるのでとてもありがたく思います。

しかし、たまにワードチョイスが微妙な褒め方をされる事もあります。

そんな時は上手い返しが瞬発的に見つかるときは良いのですが、違和感の方がデカすぎるとリアクションを取れず言葉を失う時があります。

おそらく一生懸命褒めようとしているのだな。というのは伝わりますが、褒めはワードを間違えるとかなりヤバいです。

大きく3つの種類の褒めに違和感を感じます。

  1. 他者との比較で褒める
  2. 自分にとって都合がよいという褒め
  3. 妙な提案をほりこみながら褒める

ではこれらを深掘りしていきましょう。

他者との比較で褒める

  1. ◎◎さんより素晴らしい
  2. 他の音楽家よりも素晴らしい

すごく褒めたい!という気持ちは分かるのですが、褒めると同時に比較している人を落としていることなので

「有難うございます、嬉しいです」

とは、口が裂けても言えないやつです。

だから意図的に比較する人を落とすために言う人もいますね。

自分にとって都合が良いという褒め

  1. 演奏をタダで聞けて得しました
  2. 勉強になりました

1はこんなこと言う人の人間性を疑ってしまいます。ノーリアクションかあるいは論破ですね。

2は何故?と思うかもしれませんが「勉強になりました」と言う時って何かを経験して失敗したネガティブな時に言いませんか?

そんなネガティブに紐づけされているので、リアクションに困るときがあります。

妙な提案をほりこんで褒める

  1. ○○してみたらどうですか?
  2. ○○した方がもっといいですよ

褒めでもなんでもなく価値観を押し付けるただのマウントなので、どっちもいらない…。

嬉しい褒め

だからと言って褒めるな!というわけではなくて褒められるのは嬉しんです。

嬉しいなと感じる褒めは、相手を褒めるのではなく自分自身がハッピーになったとかを伝えて頂いた時。

  • あなたの演奏が好き
  • 聴いて◎◎って感じた!○○って思った!

聴いた時の気持ちをダイレクトに言って頂いた時は、シンプルにありがとう、嬉しい!と思います。

さらにここで秀逸なワードを投げかけられたら惚れてまうレベルですね。

…とはいっても

とはいっても、演奏家自身が聞いて頂く方にそれなりのクオリティでガチで演奏することが大前提です。

テキトーに演奏したときに褒められるより、やっぱりガチで弾いたのを良いと言って頂けるとき、かなり嬉しさは違います。

まとめ

音楽家がリアクションを取りづらい褒め言葉について

  1. 人と比べて褒める
  2. 自分にとって都合の良いということを褒める
  3. 妙な提案を押し付けてくる

この3つをお話しました。

あと、レッテル貼り的な褒め方もリアクション困りますね。

レッテル貼りについてはこちらの記事をどうぞ

人によって感じ方が違うので、イチ音楽家のイチ意見なのでエンタメとしてお楽しみいただけたら幸いです。

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