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演奏力に大きく差がでる3つの能力

楽曲分析, 和声, 本番, ソルフェージュ, 演奏

同じように練習を積んでいたとしても、演奏として人前で発表した時に現れる音楽がなんか違う…と感じたことはないでしょうか。

ミャウジ
ミャウジ
練習を沢山したら、演奏力は上がるんじゃないの?
沢山練習しても、それほどの練習をしていないような人の方が本番で映える事ってあるよね。
かずねぇ
かずねぇ
ミャウジ
ミャウジ
確かに…。
勿論、曲を分かって演奏するためには練習が必要だよ。でも練習量と演奏力は必ずしも比例するわけではないんだよ。
かずねぇ
かずねぇ

練習量と必ずしも比例しない演奏力に必要な能力とは、どういったものなのでしょうか。では以下を見ていきましょう。


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ソルフェージュ能力

ソルフェージュ能力は楽譜の音符やリズムを読むちからです。この能力が高いと、楽譜を読むスピードと正確性が圧倒的に速くなります。その分、技術的な練習や音楽的な表現に練習時間を割くことが出来ます。 

【上級者向けソルフェージュ】

読譜力

楽譜に書かれているソルフェージュ的な音符やリズムからさらに深く様々な情報を読み取る能力です。和声、転調、ポリフォニー、対位法などに加え、音型やリズムからも作曲者の意図を推測するちからです。これらの能力が高いと、音楽を作り上げるスピードが速くなります。

【読譜に必要な楽典と和声】

本番力

ここでの本番力は、練習を積んで練習の成果を思うように演奏が出来るという事ではなく、本番までに限られた時間で楽譜を読み効果的に演奏として成り立つように仕上げ、本番でその時のベストプレーをするという事です。

プロの演奏家は、次から次へと楽曲をこなさないといけない状況下にいる人も多く、そういった人はこの能力がないと仕事や本番が成り立ちません。

演奏活動をしているプロでも、これらの能力には個々に差があります。ソロ演奏の時は自分のペースでそれぞれ練習し上げていくことが出来ますが、アンサンブルではこの能力の差が仕上がりに大きな影響を与えることが少なくありません。

まとめ

演奏力が高くなればなるほど、練習時に感覚的に音でほぼ会話が出来るため、多くの言葉を必要としません。違和感が生じた箇所や集合すべきポイントとなる要点を、その時に修正可能な量だけ呈示し、あとは本番にそれぞれの能力にゆだねるという傾向があります。能力に差があると足りない方に合わせた練習に寄せなければならないため、仕上がるのに時間がかかります。

演奏力を上げるためには、ソルフェージュ能力と読譜力の強化は必須です。そして次の段階として本番力です。

演奏力がどういったものかがよく分からない…という時は、プロの演奏活動がどのように楽譜を読み本番をこなすのかという事を間近で感じる機会を持つとよいでしょう。


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