演奏に自信がない…自信を取り戻す方法5選
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
自分の演奏に自信が持てないんです…どうしたら自信持てますか?
悩ましいですね…。
この記事ではこんなことについてお話していき、演奏に自信を持つ方法について5つご提案していきます。
- 自信が持てない理由
- 自己価値を上げるために必要なこと
演奏に自信を持つ方法
- 練習を積んできた経験を信じる
- 今のベストを尽くす
- 小さな成功を積み重ねる
- ミスや失敗を責めない
- 今はまだ通過点だという意識をもつ
それでは解説していきましょう。
【お悩み相談】自分の演奏に自信が持てない時に試してみる方法5選

【お悩み相談】自分の演奏に自信が持てない時に試してみる方法5選
まずはこの2つから掘り下げていきましょう。
- 自信が持てない理由
- 自己価値を上げるために必要な事
自信が持てない理由
自信が持てない理由はこんなところにあります。
- 人から褒めてもらえない
- 間違うのが怖い
- 批判されるのが怖い
こうやって書き出してみると、他者目線が気になっていることがわかります。
自信は「自分を信じる」と書きます。
他人の目線や他人の価値観に考えがフォーカスしてしまっていることが自信が持てない原因です。
自己価値を上げるために必要な事
自己価値を上げるにはこんなことが必要です。
- 他者目線が自信を無くす原因であることに気づく
- 自己価値は自分自身で上げるしかない事に気づく
自信を持つ第一歩はまず気づくことから。
そして他人の価値観に埋没してしまわない事、自分自身で自分の価値を上げる事が大切です。
演奏に自信を持つ方法
では、演奏に自信を持つ方法についてもう少し具体的にお話していきましょう。
余談ですが、演奏家たちが自信満々で演奏しているのかと言う所も気になる所だと思います。
経験値の高い演奏家はどんな状況でどれくらいの演奏が自分で出来るかというデータが自分の中に多いので、不安要素を除く準備はしやすくなります。
そんな演奏家たちも実践している演奏に自信を持つ方法5つ
- 練習を積んできた経験を信じる
- 今のベストを尽くす
- 小さな成功を積み重ねる
- ミスや失敗を責めない
- 今はまだ通過点だという意識をもつ
深掘りしていきましょう。
練習を積んできた経験を信じる
スキルのレベルによらず、演奏は自分が今まで積んできた練習や色んな経験からしか出てきません。
それ以上でもそれ以下でもないので、自分がやってきたことを信じるという習慣をつけるようにします。
今のベストを尽くす
上手く弾こう、などと言った他者目線を気にした欲は、かえって自分自身にプレッシャーをかけてしまいます。
演奏は自分の中にあるものしか出てこないので、今出せる音で精いっぱい演奏するというマインドセットを持つようにします。
小さな成功を積み重ねる
ちょっとした
出来た!
を沢山経験することで、出来るという感覚が何となく分かってくるようになります。
昨日練習したところが今日は弾けるようになってた!というような、ちょっとした事でよくて、そういう小さな達成を積み重ねていると実感することが大事。
ミスや失敗を責めない
ミスや失敗は、練習においては気にしなければ向上しないですが、演奏する時はそこを気にしないマインドを持つことが大切です。
演奏でのミスや失敗は
- 明らか練習不足でなるべくしてなった
- 他人の評価が気になって緊張して誘発された
このどちらかによって起こる事が多いです。
前者は反省しまくらなければなりませんが、後者のマインドは捨てると自信をもつきっかけが生まれます。
…これが難しんですけどね。
今はまだ通過点だという意識をもつ
この意識は以下の3つの点でものすごく重要
- 未熟な自分を受け入れやすくなる
- ミスや失敗は次への有用な課題となる
- 次があるという希望がある
まとめ
自分の演奏に自信が持てなくなった時に試してみる事5選
- 練習を積んできた経験を信じる
- 今のベストを尽くす
- 小さな成功を積み重ねる
- ミスや失敗を責めない
- 今はまだ通過点だという意識をもつ
解説しました。
自信を持てるようにするには、自信をなくさないマインドセットをもつことが大事です。
禅問答のようですが、自信を持つというよりかはネガティブを持たないという感じ。
そしてあとは淡々と作業していく…そういうイメージです。
考え方を習慣化していくことで、だんだんと自分の経験値に合った自信を持てるようになってきます。