音楽家も実践する演奏に自信がなくなった時にやること
ふとしたきっかけで演奏に自信がなくなる…そんな経験はありませんか?
この記事では演奏に自信がなくなった時の対処法を3つご提案します
- 本番を入れる
- 目前の用事を増やす
- 他者との接触を極限まで減らす
その人の価値観や性格によってご提案の方法が合う・合わないがあるかもしれませんが、一音楽家の一意見のブログエンタメとしてお読みください。
やってみようと思えるものがあれば是非お試しください。
では解説していきます。
【これは効く!?】演奏に自信がなくなった時の対処方法3つ
【実践してみよう】演奏に自信がなくなった時の対処方法3つ
自分自身では気分よく練習して楽しくレッスンに通っていても、人と関わることで不意に自分の演奏に自信がなくなってしまうという経験はありませんか。
あれ、ほんとヤだなって思いますよね。
自分の成長は
過去の自分との比較
が出来ている時はそんなにつらくはないのですが
他人との比較
に意識がいってしまうと苦しくなることが多くなります。
他人と比較されるという現実はなくなることはありませんが、それをうまくやり過ごせる方法は身につけておきたいですね。
では以下3つを深掘りしていきましょう。
- 本番を入れる
- 目前の用事を増やす
- 他者との接触を極限まで減らす
1.本番を入れる
他人との関りで起こる自信喪失は、そのことを考える時間が増えると重症化します。
何某かの本番を入れることで、その期間は練習しなければならない切羽詰まった状況になります。
あまり人との関りについて考えていられなくなります。
そして本番が終わってみれば達成感が得られるため、自信を取り戻すきっかけになります。
2.目前の用事を増やす
本番を入れるゆとりがない場合は、意識的に何かしなければならない事を作るのが良いです。
失くした自信を取り戻すのに必要な事は自信がつくことをすること。
- 前の自分と比べてどうかを見る
- 今自分が出来ることに集中する
- 自己価値を高めるマインドをもつ
- 作業的に積み上げられることをする
そのためには他者と比較するマインドを一旦しまって何かをすることにフォーカスするのがベストです。
目前の用事を増やし黙々と作業を積み上げることで、時間が経つと何かが成し得ています。
自分自身が何かを積み上げて成し遂げることが自信を取り戻す大きな力になります。
3.他者との接触を極限まで減らす
SNSに流されている情報の多くはこんなことに偏っています。
- 良かった出来事
- 楽しかった出来事
- 成果
- 自慢
- エゴなネガティブ
こういった非常に主観的で華やかなことが多く記事にして挙げられています。
なので、他人はものすごく華やかで充実して、言いたいことを言っている見えてしまいます。
これは自分自身が下がっている時には見ていて辛いものがあります。
自分のモチベーションが上がる人と関わることや、自分の気分が高まる相手なら良いですが、
自分のコンディションによっては普段は楽しく接することができる相手であっても下がってしまうこともあります。
そんな時は他人との接触を極力減らすことが回復への道となります。
自信を取り戻すために
自信はその文字のとおり「自分を信じること」。
他人から褒められたり励まされたりすることは一時的に幸福感を得られるかもしれません。
しかしそれはすぐに枯れてしまいます。
自分自身で達成することを積み重ねることで自信が取り戻せます。
運動をしたり身体を動かすことも回復への大きな助けとなると言われています。
時間はかかりますが
- 今日譜読みした
- 今日は新しい練習をした
- 今日新しい曲を知った
…など、なるべく新しいことを少しずつ自分に取り入れる。
こういう些細なことの積み重ねて自信を回復させていくスキルを身につけることが大切です。
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