【図解★ピアニストの手】ピアノを弾くための手の3つの特徴
まとめ
ピアニストに限らずですが、楽器弾きにはそれぞれの楽器を演奏を長年続けたが故の体の変形があります。
もともとの骨格や、また体の使い方のクセが違う人もいるので、すべてのピアニストが上記のイラストのような手の形をしているわけではありませんが、変形したり発達する場所はだいたい図の①~③の箇所です。
親指と手の甲をみれば、その人のテクニックがどれほどなのかがよくわかります。
またピアニストは多彩な音色を高度な技術をもって表現するために、テクニックの安定や向上が欠かせません。
基礎練習を積むことでそのポテンシャルをキープしています。
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ビデオやコンサートなどでピアニストの手に注目してみるのも一つの鑑賞の楽しみになりますね。
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