【メンタルヘルス】関わらない方が良い人の特徴15選
今回は離れた方が良い人間の見極め所について解説していきます。関係を切ることによってお互いのメタルヘルスにも良いので、感情的にならず冷静に相手がどういう人間かを分かり距離を置くという選択をとるのはです。
何らかの理由で人間関係に執着してしまうと、我慢をすることになり結果的にメンタルを壊してしまいます。(カサンドラ症候群・適応障害など)
何故もっと早くに離れる決断が出来なかったのか。そう思うくらい世界が変わりますので勇気をもって行動してみて下さい。では離れるべき人間の特徴15選を解説していきます
- 暴言を吐く
- 他人の悪口ばかりを言う
- 存在を認めない
- 否定ばかりする
- 他者比較をする
- 不安や怒りの感情をぶつけてくる
- 善人になりたがる
- 嫉妬で絡んでくる
- 話がかみ合わない
- 自己中・相手視点に欠ける
- 時間や手間を取らせる行動が多い
- かまってちゃん・察してちゃん
- 要求を拒否されると逆ギレする
- 被害者面・弱者面をする
- 押しつけがましい
このブログはいちブロガーが書籍や文献を読んだり経験上から考察して書いた一意見です。どなたとも議論するつもりはありません。ブログエンタメとしてお読み頂けますと幸いです。
離れた方がよい人間の特徴15選【距離の取り方に注意】
離れた方がよい人間の特徴15選【距離の取り方に注意】
人の悩みの大半が人間関係であると言われています。自分の立場や色んな絡みでなかなか難しい問題ではあります。
それでも生きていく上で「幸せに感じる時間」を人生に1分でも多く持つために自分の感情がネガティブな方向にいかないようにするのはとても大事です。
相手と上手くいかないのは相手ばかりに理由があるわけではありません。自分自身の振る舞いや言動が相手にそうさせてしまっているという事もあります。
また話しても通じない、共通の人間関係の距離感の認識が持てない人(テイカーやマニピュレータと言われるタイプの人)にも関わると面倒なことが多いので、なるべく距離を置く努力が必要になってきます。
距離を置いた方がよいタイプには
- 見るからに攻撃的な人
- 一見弱そうに振舞う人(被害者面)
があります。1は自分でもちゃんと認識して距離を置いた方がいいと思えますが、2は一見いい人風で本人は自分はいい事をしてあげているという認識なのが本当に厄介です。詳しく知りたい方はこちらの記事ヤバい迷惑行為する人の特徴と対処法【テイカーとマニピュレーター】 をご覧下さい。
では離れた方がよい人の特徴を解説していきます。
- 暴言を吐く
- 他人の悪口ばかりを言う
- 存在を認めない
- 否定ばかりする
- 他者比較をする
- 不安や怒りの感情をぶつけてくる
- 善人になりたがる
- 嫉妬で絡んでくる
- 話がかみ合わない
- 自己中・相手視点に欠ける
- 時間や手間を取らせる行動が多い
- かまってちゃん・察してちゃん
- 要求を拒否されると逆ギレする
- 被害者面・弱者面をする
- 押しつけがましい
1. 暴言を吐く
あからさまな暴言から本人はイジリのつもりの暴言まであります。言っている方は暴言とは認識していない事も多いです。さまざまなハラスメントも暴言が多くを占めています。
受け取る側がその言葉を聞いて「不快」「傷つく」というものであればそれば暴言です。相手との関係性によっては話し合ったり訴えることで改善されることもありますが、距離感、立場によって不快を示せなかったり傷ついても言えなかったりする場合は離れた方が良いです。
2. 他人の悪口ばかりを言う
その場にいない人の悪口ばかりを言っている人は、他でも自分の悪口を言っています。余程親しい仲での愚痴の言い合いという関係性でもない限り、悪口は消化しきれない不満の表れなので一度言い出すと止まらなくなってしまう人も少なくありません。
仮に言っていなかったとしても言ってるんじゃないだろうか、どうせ言ってるんだろうなと思ってしまいます。これ、ものすごいメンタルがすり減ってしまいます。
そして「その人に悪口を言われたくない」という気持ちから変な忖度をしてしまったりします。
健全な関係が築けないなと感じたら離れた方が良いです。
3. 存在を認めない
努力や頑張りを労ってもらえないというのが目安になります。
人に認めてもらうために頑張るという生き方や考え方にも問題があるのですが、頑張ったら多少は労って欲しいのが人というもの。しかし全く認めようとしない人に対して認められようとするほど無駄な努力はないです。
相手にも好みがあるし許容できるできないがあります。しつこく執着して自分の存在を認めてもらおうとするより自分の存在を認めてもらえるところで頑張るのがよいです。
4. 否定ばかりする
否定する人は自分が正しい、自分が上だというマウント傾向が強いです。
「それは違う。だからお前はダメなんだ」
といったたぐいのことを言う人です。意見を聞いてもらえない、存在を否定されると人は段々と無気力になってしまいます。
このような発言をする人との関係は自己肯定感を下げる一方なので、出来るだけ早く離れた方が良いです。
5. 他者比較をする
他者比較をする心理には優越感や劣等感といったものがあります。
他人と比べられることは世の中には沢山ありますが、個人的に比較されそれを苦痛と感じたら離れた方が良いです。
余談ですが比較されることのしんどさは自分自身の中にある「他者比較」にもあります。自分自身のそういった部分を見つめ直すことも必要です。
6. 不安や怒りの感情をぶつけてくる
不安な人を元気づけることで生きがいを感じる人もいますので個人差はあるかと思いますが自分がしんどいな…と感じるのであれば距離を取った方がいいです。
ぶつけられた怒りや不安が自分に対してでないにしても
脳は主語を理解しない
という性質があるため、自分が怒られているように感じます。かなりダメージを受けます。
子どもの前で喧嘩をするとその子の脳は委縮する
というくらい、怒りを含むネガティブな感情からの良い影響はありません。
7. 善人になりたがる
かなり質が悪いです。
自分が良い人であるために人を駒のように扱ったり正当な報酬を与えずにこき使ったりします(マニピュレーター)。また手柄の横取りをする場合もあります。(利己的帰属)
対外的には自分が良い人だという印象を与えるような行動を取ります。これが厄介なのです。また責任を取りたくないので決断をしない、あーだこーだとムダなやり取りが多く時間を浪費させられます。
8. 嫉妬で絡んでくる
嫉妬から絡んでくる人は変な褒め方をしてきます。
○○さんはいいわよねぇ
的なやつ。リアクションに困るやつです。
表面的には仲良くしようとしたり、やたらと絡んできたりしますが、嫉妬が爆発した時に本当に手に負えないテイカー・マニピュレーターに変貌します。
自己肯定感の低さや自尊心の無さが根底にあるため厄介です。
9. 話がかみ合わない
発達障害などがある場合、会話の本筋を違うように読み取り的外れな解答がかえって来たり一方的にしゃべりたくられ会話にならないということがあります。
ADHDやASDの方はすこし特徴的で独特な脳の回路をしています。なので自己申告があり、お互いに理解し合うという関係性を築くということでない限り一方的に受け入れる必要はないと思います。
ですがこれを「受け入れるべき」とする社会的な圧があるのも事実です。しかし自分のメンタルを壊してまで受け入れる必要はありません。
接点を最小限にし自分のメンタルを守る事を第一に考えた方が良い。
10. 自己中 ・相手視点に欠ける
自分の事しか考えず自分さえよければよいという人と良い関係が築けるはずがありません。自己中の人の特徴は
- 自分の事ばかりを話して人の話を聞かない
- 自分の感情や自分の利益が最優先という態度
- ものの見方が自分視点しかない
1と2は分かりやすいですね。3は一見自己中に見えなくて、他者に配慮している風の人で「私を見て」的なオーラ出してる人。相手視点がないので自分を受け入れてくれない人を攻撃したり拒絶したりします。
11. 時間や手間を取らせる行動が多い
12. かまってちゃん・察してちゃん
13. 要求を拒否されると逆ギレする
14. 被害者面・弱者面をする
15. 押しつけがましい
対処方法
まず自分自身の行動と心の状態を分かることが大事です。
- こういう言動に対して自分がどうしているのか
- 相手に対しての自分の感情を見つめ直す
- 関係を切った方が良い見極め時
- 関係性を続けてしまうのは自分自身の「執着」
- 切れない場合は接点を最小限にする
こういう言動に対して自分がどうしているのか
まず、自分がどのように行動してしまっているのかを知る
- へらへら笑ってしまっていないか
- これも修行…と耐えていないか
- 自分が我慢したら丸く収まると考えていないか
- 相手に対して見返りを求めていないか
- 損得勘定があるか
相手に対しての自分の感情を見つめなおす
相手と関わった時の感情を整理してみる
- 楽しいのか
- 心地よいのか
- 前向きになれるのか
- 共感できるのか
関係を切った方が良い見極め時
こういった考えになってしまったり身体症状が出てきたら切るべし
- 関わると攻撃的だったりネガティブな思考になってしまう
- 相手を悪く言ったり不幸を願ってしまう
- 相手のせいにしてしまう
- 関わると涙がとまらなくなる
- 動悸がしたり気分がわるくなったりする
- 考えただけでビクビクしてしまう
ここまで行くとかなり重症ではありますが、こうならないと自分自身で気づけない…という事も多いです。
関係性を続けてしまうのは自分自身の執着
色んな絡みがあってなかなか人間関係を整理するというのは大変だし勇気がいることです。
でも自分の人生をネガティブな感情に支配されて生きるってすごくすごくもったいない。
離れられない言い訳したり、だらだらと関係性が続いてしまうのは何某かの「執着」がそこにあるから。
まずそれに気づくことが大事です。
切れない場合は接点を最小限にする
どうしても切れない…という時は接点を減らす。
関わる時間が減れば考える時間も減らせます。
が、でもまた関わると思い出すので自分自身のマインドセットを書き換えていくことも必要です。
関わってはいけない人とその切り方関連記事
当サイトの関わったら大変!と言う人に対する対処法などをまとめた記事。
さいごに
自分の時間を出来るだけ幸せややる気に満ちたものにしたいですよね。
最後にこんな人と関わると良いよ!という記事をご紹介しておきます。
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