【厳選】重厚感のあるイイ音を出せる神グッズ

2019年10月3日基礎練習,練習方法,練習,演奏,重厚感ある音,ふくよかな音

今回は重厚感のある音に少しでも近づけるための練習グッズをご紹介します。

あくまでも少しだけ重厚感を体感できて、重厚感のある音というのがどんなものなのかを知るためのものです。

使い方によっては関節や筋肉を傷めてしまう恐れがあるものもありますので、くれぐれも自分のキャパを超えないように注意をして取り入れてみてください。

こんなグッズを紹介します

  1. 錘入りリストバンド
  2. アンクル/リストウェイト
  3. リストバンド

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【ピアニスト厳選】重厚感のある音を出せるようになる神グッズ

【ピアニスト厳選】重厚感のある音を出せるようになる神グッズ

線が細い人は、とてもふくよかで重厚感のある音を出す人をうらやましく思いますよね。

一般論的に重厚感のある音を出すために必要なのは以下の3つだと言われています。

  1. 腕の重さ
  2. 上体の分厚さ
  3. 身体の大きさ
ミャウジ
ミャウジ
スリムだと音が固いとか言われるよね。でも急に身体を大きくするのは無理だし…
ボディビルして身体を大きくするってのもアリだろけど大変だよね。でもあるグッズを使えば簡単にふくよかな音を疑似体験はできるんだよ。
かずねぇ
かずねぇ

では簡単にふくよかな音が疑似体験できるグッズを紹介していきます。


ふくよかな音の疑似体験

身体を急激に大きくすることはかなり難しいですが、腕は人為的に重くすることが比較的簡単にできます。

グッズを利用して音を出したとき、その音の違いに驚きます。

そして基礎練などを練習すると、ふくよかな音がどれくらいの腕の重さをどういう感覚で使うと奏でられるのかを疑似的に体験できるので、新たな音色の意識が備わることになります。

錘入りリストバンド

最も使いやすいのはリストバンドの中に着脱可能な錘が入っているものです。

100~500グラムに調節できます(商品による)。

手始めには軽いものから手首に錘が下に来るようにして装着し、基礎練などで使用感をためしてみてください。

それまで浮きがちだった音が、マットで濃い音色に変化します。

アンクル/リストウェイト

500グラム~1キロくらいのもので、二の腕に巻いて使用します。

腕に重さがある人の音を体験できます。

また装着して姿勢を正しく基礎練習をすると、腕を支えるのに必要な腹筋背筋を強化することもできます。

フォーム改善などのに取り入れるトレーニンググッズとして使用しています。

リストバンド

錘入りのリストバンドの錘は固形なので腕にフィットしないのが気になる人は、リストバンドに改良を加え、小麦粉やゲル状のものなどの腕に合わせて変形するものを錘の代わりに使用するとよいです。

手作りされる場合は、粉やゲルが飛び散らないようしっかり注意してください。

注意点

指や腕に十分な筋力がまだつけられていない場合は、急なウェイトトレーニングは細い指の筋や指関節を痛めてしまいます

使い始めは軽いもので時間も5分や10分程度と短めに設定し、違和感を感じたらすぐに使用をやめるようにしてください。

アンクルリストウェイトは重いものは上級者向き。

リストバンドで慣れてきて物足りなさを感じてきたら使用する方がよい。

重いものは二の腕に。くれぐれも手首には装着しないように。

まとめ

本番では錘をつけて演奏するわけにはいきませんが、練習の時に重厚感のある音を鳴らして知っておくと、その音に近づけた音を自分で作り出そうとします。

またバンドを外した時には、とても自分の腕を軽く感じる事もできるので、弾け方に多少変化が生まれてくることが期待できます。

私自身は基礎練習でかなりトレーニングを積んだ後に、通常の基礎練習では負荷がかからなくなってきたなと言う時に使用します

ケガなどには十分注意してくれぐれも自己責任で試してください。

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