冬になると気分が下がる「冬季うつ」の対策方法

2020年11月11日つぶやき

これからの季節、日照時間が短くなることでセロトニンの分泌が減り、気力が落ちてしまう…という事が起こってしまいます。

今日は

冬になると何だかやる気がおきない…

そんな人のためのお話です。

夏はとても元気なのに、だんだんと季節が進むとやる気が落ちたり気分が下がったりする…という経験はありませんか。

それは

季節性情動障害(冬季うつ)

と言われているものです。

(※医学的な詳しいことは、下記リンクの専門サイトでご覧ください)

ここでは、冬になると気分が下がりがち…という時におすすめの方法を7つご紹介します。

  1. 日光を浴びる
  2. 歩く
  3. 人と話す
  4. 意識的に笑う
  5. 適切な睡眠
  6. 食事
  7. やる事ではなくやった事を書く

では解説していきましょう。

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【冬季うつに備える】冬になると下がる気分をどうにかする7つの方法

【冬季うつに備える】冬になると下がる気分をどうにかする7つの方法

気分の落ち込みややる気の減退は、セロトニンという脳内の物質が減ってしまうからと言われています。

秋になると寂しく感じるし、人恋しくなる…というも関連しているのかもしれませんね。

活発に活動していた夏と比べてしまう事で、さらに落ち込んでしまったり…という事もあります。

では以下の7つの方法について

  1. 日光を浴びる
  2. 歩く
  3. 人と話す
  4. 意識的に笑う
  5. 適切な睡眠
  6. 食事
  7. やる事ではなくやった事を書く

深掘りしていきましょう。

日光を浴びる

日光を浴びる事で、メラトニンという睡眠に関係する物質が適切に分泌されるようになります。

免疫力もあがり体内時計のリセットにも朝に日光を浴びるのは効果的だと言われています。

歩く

ムリに運動しなければ!と思ってしまうと返ってストレスになってしまうので、そこそこ歩く程度でも全然大丈夫です。

歩行禅というのもあるくらい歩くことはとてもアタマにも身体にもよいです。

歩くことで思考も回りだすので、そうなると次の行動を考えたり実際に行動に移しやすくなります。

人と話す

話したくない時に無理に話す必要はありませんが、会話が楽しい人とのおしゃべりは、かなり脳が活性化されます。

おしゃべりはかなり脳を使うので、効果的です。

意識的に笑う

笑う事は深い呼吸が増えるので、代謝もよくなります。

またかなり脳が活性化されるし、また免疫力も上がると言われています。

適切な睡眠

適切な睡眠は、ほとんどの悩みを解消委してくれると言っても過言ではありません。

睡眠時間も大切ですが、睡眠環境もものすごく影響します。

ベッドのシーツを新しくするとか新しい毛布を買ってみるとか、お気に入りの毛布にくるまるとか、心地よい睡眠がとれるように心がけることが大事です。

食事

身体をつくるのは食事なので、何をどのように食べるのかはとても大切です。

脳内物質の分泌にも関わっているので、食事はちゃんと、そして美味しくとるのが良いです。

やる事ではなくやった事を書く

気分が落ち込んでいる時に

あれをやらなければ!

と自分を追い込むと、かえってメンタルヘルスに影響があります。

「しなければならない」ことで自分を縛らず、やったことを一つずつ書いていきます。

かなりダウンしている時は、ご飯食べた、歯を磨いた。というような根本的なことも書いていきます。

そうすると結構色んな事ができたなという積み上げが見えるので、心が楽になります。

これはやってみてかなり良かったのでオススメです。

まとめ

冬になると下がる気分をどうにかする方法を7つ

  1. 日光を浴びる
  2. 歩く
  3. 人と話す
  4. 意識的に笑う
  5. 適切な睡眠
  6. 食事
  7. やる事ではなくやった事を書く

ご紹介しました。

とにかく無理をしない事がすごく大事だったりします。

自分を責め追い詰めると悪化するので出来る事、出来た事にフォーカスするようにして、なるべく脳が活性化するような生活を心掛けるという事がポイントです。

参考サイト

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Posted by kazuoney