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ミラーニューロンが影響するピアノ学習

ピアノの先生のつぶやき, つぶやき

ピアノの学習において楽譜を読んだり実際に音を出したりすること、そして演奏に大きく関係しているミラーニューロンという脳神経細胞があります。

ミャウジ
ミャウジ
ミラーニューロン?ミラーって鏡だよね。
そう、鏡のような働きなのでそういわれているよ。演奏の上達にも関わってて、すごく興味深い細胞なの。以下ウィキペデイアからの説明だよ。
かずねぇ
かずねぇ

ミラーニューロンとは、霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように"鏡"のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を司っていると考えられている。

引用元:Wikipedia

エンパシー能力に関わる脳細胞…なんだか、難しそうなワードですが演奏や上達にどんな関りがあるのでしょうか。では以下見ていきましょう。


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ピアニストのレッスン

ミラーニューロンはいわゆる真似をする細胞と言われています。自分がその時に練習している曲をピアニストによる良質の演奏を目前で聴くことによって、その演奏に脳が共感し自分が弾いているかのように錯覚しています。

とても音楽を伝えるのがうまい先生や、良質のお手本演奏を聴かせてくれる先生のレッスンを受けた後に弾きやすく感じるのは、先生の演奏を聴いた時に自分自身が演奏している時と同じように脳が反応し、まるで自分の演奏のように感じているからです。

コンサートを聴く

特に自分が今練習している曲を聴いた時に、自分が演奏しているように脳が錯覚するため、一時的に演奏が向上します。

音源を聴く

日常的に良質な音を聴いていると、美しい音とそうでない音の違いが自然に身につきます。いざ自分がその楽曲を演奏したときに、無意識に身についている美しい音に近づけようとしています。

まとめ

練習を積まずとも、ピアニストのレッスンを受けてコンサートに行き日々音楽を聴いていたら上達するというわけではありません。いくらピアニストの音を身近で聴き良質なレッスンをうけても、表現するためのツールが自身に備わっていなければ、その表現にはなりません。

また、残念ながら、レッスンとレッスンの間には個人個人の日常があり、演奏の真似ができるのは一時的にすぎません。しばらく時間が立てばまた自分の演奏に戻ってしまい継続的ではないのも事実です。

レッスンやコンサートで聴いた音を一時的に再現できたのなら、それを持続するための努力が必要です。


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