下手過ぎる自分に現実をつきつける方法

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ピアノが弾けている状態を保つには練習を続ける必要があります。

しかし何らかの理由により、練習の継続が難しいこともありますよね。

そして久しぶりにピアノを弾くと

へ…下手くそすぎる…

とものすごく凹みますが、心のどこかでいやいや、ちょっと弾けばすぐに戻るはず。など甘いことを考えてしまったりもします。

そこで、ほんとに下手になってるからちゃんと練習しないとダメだよ!ということを自分に分からせる方法をお伝えしていきます。

これは私自身がいつも行っている方法ですのでよかったら参考にしてみて下さいね。

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チェック方法

それではチェックの手順です。

①スケールを弾く
②スケールを手を交差させて弾く(左が下)
③スケールを手を交差させて弾く(左が上)

何調でもかまいませんが、下手だなと感じてるときにGes-durなど調号の多いものやfis-mollなど弾きにくい調を選ぶと余計に凹むので、まずはC-durでよいでしょう

下手だな…と感じる原因ですが、以下の3点をチェックします

① 左手の感覚
② 弱い4と5の指の感覚
③ 音の粒ぞろいとズレ

左手の感覚

ピアノをかなり弾いている状態の感覚があることが前提ですが、かなり弾けている時は

① あまりミスをしない
② 端々まで音が聴けている

という感じで、左手が「我が手」という感覚がしっかりとあります。この感覚がかなり鈍くなってしまってるなと感じるかどうかをチェックします。

弱い4と5の指の感覚

練習をサボるとてきめんに4と5の指の感覚が悪くなります。

日常の動作で1.2.3の指はよく使うのですが、4.5の指はバランスを取るための指なので、日常動作で使うことがあまりません。

しかしピアノを演奏する時、この4と5の指は重要なメロディーを弾いたり和声や音楽の柱を作るベースラインを担うことが多いので、4と5の指の感覚が鈍ると必然的に、ミスを誘発してしまったり音楽の聴こえ方がバラバラしてしまったりします。

チェックするポイントは、特に4の指。ちゃんと感覚があるか、他の指と癒着していないか、などを確認します。

音の粒ぞろいとズレ

粒をそろえたりズレたらだめなところでズレないように弾くために必要なのは、技術以前にじつは「耳」だったりします。

音が隅々まで聴けているか、粒をそろえるための意識があるか、ズレないタイミングを計れるように音を聴いているかなど「ピアノを弾く耳」が起きてるかどうかをチェックします。

実はこれが一番ダメになってしまってることが多いです。指は動くけどなんか演奏が雑、きたない…そういう下手だなと感じる症状の大半は「耳が起きてない」ことにあります。

改善の方法

チェックしてみて、こりゃあかんな。となった時にとる改善方法は

基礎練習

です。やっぱりこれしかありません…

おサボり明けは左手の意識が弱っていると感じるので、左手を集中的に意識を高めていく基礎練習を中心に、メニューを組んでいきます。

使う教材はこれです

→ ピアニスト直伝】必ず弾きやすくなる左手強化のためのおすすめ教材

おサボリの期間がどれくらいだったかに加え、メンタル、体調、またその時の状況にもよるので、メニューはその時の状況によって組んでいきますが、今回はまず左手の強化を数日行ってから、ハノンやスケールを流し、だんだんと負荷をかけてロマン派エチュードまでもっていきます。

→ ゲーム感覚で基礎力UP

こんを詰めれる場合は1~2か月で戻していきますが、休み休みになる場合は3~4ヶ月単位で緩めにやっていきます。

基礎練習についてはこちらの記事もどうぞ!

→ 左手を鍛えるとミスの不安が驚くほどなくなる!神エチュードベレンス左手のトレーニング

→ 【基礎練習】音階(スケール)とアルペジオは技術が一発でバレる音型

→ 【2024年版まとめ】ピアノ基礎練習おすすめ教材・練習方法・マインドセット記事まとめ13選

さいごに

練習は時間も取られるし、サボると弾けなくなってしまうので、楽器を演奏するのは本当にコスパが悪いなと思います。

しかしそのコスパの悪さこそ、音楽が愛しくなっていくことと密接に関係があるのも事実です。

ピアノを弾くなら練習する。しかありませんね。がんばっていきましょう。

動画

こちらの動画で詳しくお話しています

YouTube

Youtubeの「かずねぇのプチレッスン」はようやく登録者1300名さまを超えました。有難うございます。

更新は不定期ですが、動画ではかずねぇが普段、練習している時やレッスン、本番などで気づいた事をお話しています。チャンネル登録してあなたの基礎練習にご活用ください。

ピアノの技術を短期間で効率よくUPするための教材(時間がある人・または上級者向け)

わたしが自分で練習して常に思っている事ですが、基礎練習を積むことにデメリットは全くないというよりむしろ、基礎練習によって自分の演奏がキープ出来ているのだなと実感することが多いです。

自分に技術がある。これほどの演奏の支えはありません。

楽しくより自分の表現をしたい!そう願ってピアノを弾いている人には基礎力のUPは必須です。

基礎をしっかりしたい…でも、どういうメニューでやったらいいか分からない。すぐ退屈して飽きてしまう。そういう方に向けて、私が基礎力のダウンを感じた時に作ったメニューがこちらです。

ゲーム感覚で基礎力UP!

このメニューは数年かけてずっと取り組んできたものを一つにまとめました。

他から回ってこられる生徒で技術的なお悩みがある方のレッスンでも取り入れています。

このメニューをカスタマイズしてこなしていくことでかなり早い段階で基礎力のUPを感じて頂けています。

こんなに弾けるようになった!

そう実感して頂けているメニューです。

なにより曲が弾きやすくなった!という感想を仰る方が多いです。

テンポアップに加えて基本的な音型を片っ端からトレーニングしていくので左手のミスが減り本番中の安心度もかなり上がります。

自分の演奏をさらに向上させたい!チャレンジしてみたい!そういう方は是非取り組んでみて下さい。

演奏が向上するには定期的な発表が一番!

演奏の技術を向上させるのには基礎練習の他に、エチュードやバッハを定期的に練習することも有効です。

練習をサボると目に見えて衰えるピアノ…また練習をしなければならない状況を作らないと気づきが減って、やがてやらなくなってしまいます。

分かっていても継続って難しいですよね…すぐサボるし…という事に気づきオンラインサロンを開講しています。

こちらのサロンでは毎月エチュードとバッハを交互に提出するお題を頑張ろう!と思って練習している仲間と共に1年間頑張るサロンです。

基礎練習の継続を意識するためにも、エチュードやバッハを弾き続けることって大事ですね。

頑張ってみよう!と思われる方はお問合せ下さいね!

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和声感を出して演奏するための方法

バッハ平均律のレシピ

本編のnote も是非ご覧下さい。こちらは更に詳しく動画付きで練習の仕方や勉強方法を解説しています(解説文付き)

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Posted by kazuoney