【モチベーションと生産性】誤ったドーパミンの出しかたしてませんか?

2021年1月10日思考法,心理学・脳科学,人間関係

今回は、モチベーションに関わる脳の神経伝達物質「ドーパミン」の出し方についてです。

大きく分けて2つあります。

  1. 生産性が上がる方法
  2. 生産のない迷惑な方法

どちらもドーパミンが出ますが、出すなら生産性があがる方法で出したいところです。

ここでは難しい専門的な神経科学については置いておいて、それぞれどういった事をするとドーパミンがでるのかという事をサクっと解説していきます。

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【モチベーションと生産性】誤ったドーパミンの出しかたしてませんか?

【モチベーションと生産性】誤ったドーパミンの出しかたしてませんか?

ドーパミンは、人間の脳の「側坐核」というところから分泌されます。

このドーパミンの分泌によって人のやる気や行動は大きく影響されています。

健全な方法でドーパミンを出すと、生産性もあがりやる気も爆上がりします。

しかしこのドーパミンは、不健全な方法でも簡単に出てしまうため、あまりよろしくない方法で手軽にドーパミンを出してしまう人もいます。

あなたはどっちの方法でドーパミンを出したいですか?

では、以下2つ

  1. 生産性が上がる方法
  2. 生産のない迷惑な方法

深掘りしていきましょう。

生産性が上がる方法

生産性の上がる方法はこんなものがあります。

  1. 運動をする
  2. ちゃんと睡眠をとる
  3. 新しいワクワクすることをする
  4. 目標達成が目に見える状況にして少しずつ積み上げる
  5. 瞑想(マインドフルネス)

運動や新しい事をやるというのは少し負荷がかかりますが、その分ドーパミンも沢山でます。

  • 取り敢えずなんでもやってみる
  • 思いついたことを実現していく

このあたりは、個人的にはかなりおすすめの方法です。チャレンジは失敗も多いので躊躇する人は

  • 小さなタスクの積み上げ
  • 瞑想

これがオススメです。これも生産性があります。

生産性とは少し離れますが、恋愛をするのもドーパミンが出るそうですよ。

ときめくって大事ですね。

生産のない迷惑な方法

これをやっちゃう人が結構おおいですね。

脳が老化したり機能がうまく働いてない人は、健全な方法でのドーパミン分泌ではなく、手っ取り早いこちらの方法を撮ってしまいます。

  1. 正義を振りかざした批判
  2. 人を貶したりいじったりする
  3. レッテル貼り
  4. 他者攻撃
  5. クソリプやクソRT

よそさんの脳ミソ事情によってとばっちりを食らうやつです。

攻撃性やレッテル貼りについては、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

まとめ

ドーパミンの出し方について

  1. 生産性が上がる方法
  2. 生産のない迷惑な方法

解説しました。

自分自身はどっちの方法でドーパミンを出しているのだろう…と思いますよね。

出来れば生産性のある方法で出したいところだと思います。

このサイトを書き始めたりSNSで発信をし始めると、迷惑なドーパミン分泌のための爆弾を食らうことが定期的にあります。

しかしその度にブログ記事にしていくことで、書くためにかなり多くの文献やサイトを読み、やだなぁ…と思う人がどういう状態でどういう特性があるのかと言うことを知ることが出来ました。

相手を変えることはできませんが、知ることによって自分自身の心の在り方や対処方法などがみつかり、もちろんイヤな気分にはなりますが、以前ほど動揺することは少なくなりました。

知るって大事です。

以下におすすめの本をご紹介しています。

気になるものがあれば、是非読んでみてくださいね。

参考サイト


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