体調が悪くなる前に自分の不安や焦燥感に気づく大切さ
今回は、心がワサワサする原因とその解消法についてです。
なんだか心がワサワサして落ち着かない…そんな経験はありませんか?
心がワサワサする…という状態は、つまり心のベクトルがネガティブに向いてしまっている状態だったりします。
このワサワサの原因は以下が考えられます
- 自己肯定感が下がっている
- 現状維持にしがみついている
- 後悔や漠然とした不安にとらわれている
- 他人の価値観に影響されている
- 体調が悪くなる前兆
この状態が続くと確実に生産性は落ちてしまうので、なんとか気づいたところで解消したいですよね。
では、これらの原因と解消法について解説していきましょう。
【早めの対策必須】心がワサワサする5つの原因と解消法
【早めの対策必須 】
心がワサワサする5つの原因と解消法
心がワサワサするのは、何か外的な要因があるからだ!と思いたいかもしれませんが、実際には
自分自身の状態が良くない所に、たまたま他者との関りがきっかけの一つになった
と言う方が正しいかもしれません。
他者の影響に起因することもあるし自分自身だけで起こる問題ではないけれど、ワサワサ自体は自分自身の問題です。
自分自身の問題は自分が何とか変えたい!と思えば他人の問題よりもはるかに解決しやすいはずです。
また、ワサワサを放置しておくとネガティブに拍車がかかって、さらには心が病んでしまいます。
自分自身の中にある原因を分かり対処していくことでネガティブのスパイラルに陥ることを防ぐことができます。
では、これらの原因をさらに深掘りし解消法を探っていきましょう。
- 自己肯定感が下がっている
- 現状維持にしがみついている
- 後悔や漠然とした不安にとらわれている
- 他人の価値観に影響されている
- 体調が悪くなる前兆
自己肯定感が下がっている
そもそもの自己肯定感が低いと、コントロールが上手くいっている時はいいですが、何かのきっかけでまたガクーンと落ちてしまうという事はしばしば起こります。
自己肯定感が下がる大きな原因は「他者比較」だったりします。
手っ取り早く回復させる方法は、自分で自分を肯定する言葉を発すること。
言葉に発することで、すこしずつ自分を肯定して頑張る気持ちが湧いてきます。
現状維持にしがみついている
現状維持は、現状を維持するものではなくて実際には衰退を意味します。
現状を維持するためには、実際にはかなりハードに漕ぎ続けなければいけなくて、その状態を維持するという事にフォーカスすると逆に苦痛を伴ったりします。
維持するよりもチャレンジした方がモチベーションも上がったりします。
後悔や漠然とした不安にとらわれている
後悔と不安は思考の時間軸がそれぞれ過去と未来にあります。
反省して次に生かす、ある程度の予測をして未然に防ぐ、などと言った具体的な対策をこうじるのでなければ、心に後悔や不安を持っている事は、かなり生産性を落としてしまいます。
これは、マインドフルネス瞑想を取り入れ「今に集中する」というメンタルのスキルを得る事で、かなり解消されて行きます。
他人の価値観に影響されている
「思考停止状態」で、行動や判断が他人の価値観の中にある状態です。
これは生きグセの様なところもあり、改善するのはかなり大変…というか、他人の価値観にドップリな人は、そもそも他人の価値観で生きていることに気づかない、あるいは認めようとしない傾向があります。
他人の価値観で生きるというのが一つの価値観として存在してしまっているため、本心から抜け出したいと思わない限り改善は難しいです。
他人の価値観に左右されないで生きようとしていて、一時的に他人の価値観に翻弄されてしまってワサワサしているのであれば、人との関係を一時的に断つことで回復します。
体調が悪くなる前兆
体調が悪くなる前は、ちょっとした事が思うようにできなかったり、なんか違和感がある…という感覚になります。
例えば、意図してないのにすごく眠いとか、ちょっとしたことでイライラしてしまうとか。
そんな時は
飯食って寝る!
これに限ります。なかなかそうはいかない…という事情があっても寝るのが大事です。
解消方法
上記の5つのワサワサの原因の解消法をまとめると、こんな感じです
- 声に出して自分を肯定する
- 感情を遮断して何かを没頭してやる
- 瞑想する・無心に身体を動かす
- 人との関りを一時的に断つ
- 食事ちゃんと取って寝る
まとめ
心がワサワサする5つの原因について
- 自己肯定感が下がっている
- 現状維持にしがみついている
- 後悔や漠然とした不安にとらわれている
- 他人の価値観に影響されている
- 体調が悪くなる前兆
解消法と合わせて解説しました。
ワサワサしたときはこじらせないように早めの対策を!