【超効果アリ】プロ音楽家が実践するモチベーションアップ方法
練習するにも何だかやる気が起きない…そんな時、プロの音楽家たちはどうやっているのだろう…と気になりませんか?
プロ・アマの違いは演奏が仕事であるかどうかという所でしょう。
仕事での演奏を商品と例えるなら、商品には納期があり品質も求められ納品しないといけないので、気持ち重視でやる気やモチベーションなどとは言っていられません。
しかし、やる気が出ない…という時があるのも事実です。
ではどうやってモチベーションを上げているの?
今回の記事ではそんな疑問にお応えすべく、プロ音楽家が実践するモチベーションアップの方法をご紹介します。
【超効果アリ】プロ音楽家が実践するモチベーションアップ方法
【超効果的!】
プロ音楽家が実践する
モチベーションアップ方法
モチベーションは以下の3つをするかしないかによって上がるかどうかがかなり違ってきます。
- インプットを増やす
- コンセプトを明確にする
- 行動する
プロ音楽家の場合は、これらすべてが当たり前のこととして演奏することとセットになっています。
なので敢えてモチベーションアップをするという事はありませんが、実際にどのように行動してモチベーションにつなげているのかを解説していきましょう。
インプットを増やす
演奏はアウトプットすることなので、出すばっかりでは枯れてしまいます。
なので常にインプットし続けるということをしています。
- 音源を聴きまくる
- 他人の演奏を聴く
- 自分の録音を聴く
- 良いな!と感じた演奏や曲を反芻する
こんな感じです。とにかく聴いている音楽の量が多いですね。
インプット方法をもう少し深掘りしてみましょう。
音源を聴きまくる
演奏しなければならない曲を聴く事が多いですが、未知の曲も自分自身の弾きたいスイッチが入るかなども無意識に聴いています。
何をどうやって聴いたらよいか分からない場合は、なんでも手あたり次第聴く…というよりは、ある程度テーマを決めて聴くのが良いですね。
他人の演奏を聴く
学生や素人の演奏は、とても上手に演奏される方もいますが、仕事として聴く事がほとんど。
音楽家は聴いた音に対して大変敏感な脳ミソの作りになっているので、音楽的でない音は死の恐怖に匹敵するストレスのため避けたいところ。
聴きたい!と思う同業者や超一流の演奏は積極的に聴きます。
超一流の音を聴く事で聴いた音を自分が奏でたと勘違いする脳の特性をバッチリ利用できます。
自分の録音を聴く
これは人によりますね。聴くことによって次はこうしたい!あーしたい!と湧いてくる人もいれば、過去のものとして全く聞かない人もいます。
いいな!と感じた演奏や曲を反芻する
自分が弾きたいかどうかのフィルターに欠ける作業です。
良い演奏やいい曲はとても心地が良いし、繰り返し聴く事で自分の体の中に入って、入ったら出したくなる!という欲求がでてきます。
コンセプトを明確にする
明確なコンセプトがあると目標が立てやすく、目的までの作業化がしやすくなります。
そうなると、モチベーションややる気という気持ちの部分を排除して積み重ねることが可能になります。
積み重ねているうちにそれ自体がモチベーションであったりやる気があるという状態になります。
コンセプトは
どの曲をどうしたいのか
ということです。これが決まると
そのためにやらなければならない事はなにか
とくフェーズになります。
でもコンセプトなんて見つからないよ…という場合は
取り敢えずやってみる
と、やりながら考えます。
行動する
いちばんはコレですね。
あーだこーだと考えすぎる傾向の強い人ほど、モチベーションややる気の有無に囚われがちです。
深く考えずに、取り敢えずやる。
この行動の積み重ねがモチベーションを下げないかなり効果的な方法でしょう。
まとめ
プロ音楽家が実践するモチベーションアップの方法
- インプットを増やす
- コンセプトを明確にする
- 行動する
をご紹介しました。
モチベーションは実はあげるのではなく、いかに作業化するかがポイントだったりします。
そんな事を書いたサイト内にあるモチベーション関連の記事のリンク貼っておきますので、良かったらご覧ください。