【上達のマインドセット】ピアノが上達しない人の残念な特徴

2020年2月21日練習方法,練習,上達,練習量,練習のコツ

ピアノに限らずですが上達や達成をするためには必要なマインドセットがあります。

  • 上達には練習だよ!
  • 適切にレッスン受けるんだよ!
  • 本番で経験積むんだよ!

このようなアドバイスを提示しても上達しない残念なマインドを持っている人がいます。

残念マインド人は共通してこのようなことを口にします。

  • 練習してるんですけど上達しないんです
  • 上手く弾く方法やコツを教えてください
  • 効率よくすぐ弾ける方法はないですか?

これを言ってしまっているのなら、まだ上達への道は開けません。

ではこれらのワードがなぜ上達しないマインドなのかを深掘りしていきます。

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【上達のマインドセット】ピアノ上達しない残念な人の3つの特徴

【上達のマインドセット】ピアノ上達しない残念な人の3つの特徴

まず上達する人の特徴をサクッとあげておきます。

上達する人のマインドセット
  • めっちゃ練習している
  • 意見を取り入れながら自分で練習方法を探っている
  • 努力を努力とは思ってなく日々積み上げている

アドバイスを適切に受けて自助努力をして出来るまでやっているという感じですね。

では逆に上達しないマインドを3つ掘り下げていきます。

上達しない人のマインドセット
  • 練習してるんですけど上達しないんです
  • 上手く弾く方法やコツを教えてください
  • 効率よくすぐ弾ける方法はないですか?

練習しているけど上達しない

「練習しているけど上達しません。」

と言う人は量が全く足りていません。

そして次に

「じゃぁ、どれくらい練習したらいいですか?」

と聞いてきます。

これを聞いてくる時点ですでに上達からは程遠いアウトな所にいます。

まずは自分が沢山やったと思える量を一度練習してみる

これしかありません。

楽器は弾けるようになるまでのコスパはかなり悪いです。

上手く弾く方法やコツを教えてください

思考停止の人、あるいは考えるのがめんどくさい人は、すぐに

「コツを教えて下さい」

このように聞いてきます。

これを言ってしまう人は残念ながら秒で(あぁ、この人はできない人だな)と思われています。

まずはコツを人に簡単に聞く前に

  1. 自分で出来ない所を探す
  2. 理由を考えて練習方法を探る
  3. 検証する

というサイクルを自分でやる努力を惜しまない事。

このサイクルを積むことである程度上手く弾くコツのようなものがつかめてきます。

これが出来るようになってやっと人からのアドバイスが理解できるようになります。

そしてコツを聞いたら活かせるようになります。

自分自身での積み上げが無い状態で方法やコツを聞いても何の役にも立たない方法を得るだけ。

聞いたところで理解し実行することは難しいでしょう。

効率よくすぐに弾ける方法はないですか?

…ないです。

ブレイクスルーするまではとにかく量が必要です。

弾けるようになった時点ではじめてそのコツや効率を自分自身で自然に得ている感じです。

こちらの記事に詳しく書いていますので合わせてどうぞ。

まとめ

上達しない人には

  1. 練習量が全然足りない
  2. 上達方法やコツを聞いてくる
  3. すぐに弾けようとする

このような残念な特徴があります。まずはマインドを変えなければ上達はのぞめません。

上達するためには

  1. 人より練習する
  2. 自分で出来ない理由を探し仮説立てて練習の検証をする
  3. 練習は年単位だと腹をくくる

このようなマインドを持つことが大切です。

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