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ピアノを弾くと起こる不調2つの原因と対策

2019年8月21日演奏, 腰痛

ピアノを弾く人には肩こりや腰痛を患って、整骨院やマッサージ、鍼灸などに通う人も多いのではないでしょうか。

ミャウジ
ミャウジ
ぼくは、あんまり肩こりしないよ。でも手首が痛くなることがあるかなぁ…。
首も痛くなるよね。ちゃんとメンテナンスしていないと、腱鞘炎になっちゃったりするから気を付けないとね。
かずねぇ
かずねぇ

世の中にはピアノを弾くのは優雅なことだと思っている人もいます。しかし実際はスポーツと同じくらい身体をつかうものです。全く肩こり腰痛を患わない人も中にはいますが、かなり多くの方が悩んでいるのではないでしょうか。ではなぜピアノを弾くことで肩こりや腰痛が起こってしまうのか、以下を見ていきましょう。


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演奏フォームによる原因

肩をねじっている

人間の身体は解剖学正位では手のひらが前を向く状態です。しかしピアノを演奏する時は鍵盤側に手のひらを向けるので、肩が前にねじりこんで肩甲骨を開いた状態で腕を長時間持ち上げた状態が続くため、肩首周辺の筋肉にストレスがかかってしまいます。肩の巻き込みは猫背の原因の1つでもあります。

座っている

腕を長時間持ち上げた状態をキープするためには、身体の大きな筋肉の支えが必要になってきます。しかしピアノ演奏は基本的に座っているので、演奏中に足腰の筋力がつくとは考えにくいのです。そして練習を積めば積むほど座る時間も長くなってしまうので、結果的に足腰の筋肉は弱く腕の筋力は上がってしまいます。そのアンバランスが肩こり腰痛の原因の一つ考えられます。

ペダルを踏む

特に体の小さい女性は、ペダルを踏むために骨盤をゆがませて座ることにになります。そして左右で踏ん張る力が違うため、アンバランスな筋力のつきかたになってしまいます。

視覚的な原因

ピアノを演奏する時、見る楽譜は線が多く細かくて白黒、暗譜しても鍵盤を見れば白黒で、目にとって一番コントラストがきつく疲れやすい配色になっています。目の疲れは肩こりを誘発します。

対策

身体を鍛える

指の運動や基礎練習に勤しむことはあっても、腹筋・背筋、スクワットといったトレーニングにまで気持ちが回らないかもしれません。しかし筋力をアップさせ大きな筋肉で上半身を支えることによって腕を持ち上げるために余計な力を使わず、ゆがみからくる体の負担を軽減できます。また腹筋背筋の正しい支えによって脱力演奏を容易にできるようになります。

家で簡単に出来て姿勢も合わせて正せるトレーニングは、バランスボールなどのインナーマッスルに効くものを取り入れるのも一つの方法です。

オススメポイント

バランスボールを使って基礎練習をするのもよいでしょう。ボールだと安定感が悪いので、バランスディスクは椅子において使えるので便利でオススメです。かなり腹筋がいります。

姿勢に気を付ける

背骨が正しい位置にある状態で演奏することで、ある程度筋力もアップされ難しいパッセージが弾きやすくなります。姿勢はクセのものでなかなか治り辛いものでもありますので、猫背矯正グッズなどを利用するのも一つの方法です。

オススメポイント

日常に着用しているだけで、かなり正しい姿勢が定着してきます。特に肩からくる腱鞘炎や首の付け根が痛くなりがちな人には効果が期待できます。(※個人の感想です)

身体のメンテナンスをする

ゆがんだまま筋力アップをしても、かえって痛めてしまうのでよくありません。また引き締めるばかりではなく、緩めることもしなければ身体は傷んでしまいます。ストレッチやまた整骨院などで定期的に身体を整えることで、重度の肩こり腰痛の予防にもなります。

目に合った眼鏡を用意する

眼が原因の肩こりの場合は、楽譜を読む用の眼鏡があった方がよいかもしれません。文字を読むのと違い、楽譜には五線や加線といって線が多く記されており、特に乱視を持っている人にとってはつらいものであります。眼鏡を作る際には楽譜を持っていき、楽譜を見る位置で楽に見れる眼鏡を作るのがよいでしょう。

まとめ

上記のような理由により、筋力に偏りができたり、また猫背になってしまうのが肩こりと腰痛の原因です。日頃から悪化させないようにトレーニングやメンテナンスをすることは大切です。

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