【不安のない暗譜演奏】脳ミソが気持ちいいから暗譜で弾く
今回は暗譜演奏が脳ミソが気持ちよいというお話。
暗譜なんて緊張するし不安になるし、何が気持ちが良いのだ!
というのが大半の人の意見かもしれません。
しかし暗譜で演奏する気持ちよさを知れば、きっと暗譜をして演奏したくなるでしょう。
この快感を知ると暗譜に対して緊張する・不安になるという事は不思議となくなっていきます。
暗譜演奏の脳ミソの気持ちよいポイントはこんなところ
- 音の行間がめちゃ聴こえるようになる
- 身体から音楽が出てくる感じになる
- コントロールしているという感覚が半端ない
ではこれらを解説していきます。
【超快感】不安のない暗譜演奏は脳ミソが気持ちいい
【超快感】
不安のない暗譜演奏は
脳ミソが気持ちいい
まず一つお伝えしておかなければならない大切な事
暗譜の演奏が脳ミソが快感になるには、暗譜に不安がない状態であるという前提
暗譜に不安がない状態というのは、簡単に言えばぼーっとしててもいつでもどこでも弾ける状態です。
この状態でなければ暗譜演奏には不安や緊張を伴ってしまうのでデメリットしかありません。
弾き込んでいる量や本番に載せてる回数、体調や精神状態にも大きく左右されます。
ここをふまえどんな感じなのかを以下3つ深掘りしていきます。
- 音の行間がめちゃ聴こえるようになる
- 身体から音楽が出てくる感じになる
- コントロールしているという感覚が半端ない
音の行間がめちゃ聴こえるようになる
人の脳ミソは見る事に沢山使われます。
なので楽譜を見て弾くことに必死になると音を出すことに気を取られ、音をあまり聞かなくなります。
暗譜して楽譜を見る事がなくなるとその分の脳ミソを音を聴く事に回せるようになるのでよく聴こえるようになります。
また音楽の旨味は音を鳴らした瞬間よりも行間の方に多くあります。
ぼーっと暗譜で弾けるようになると旨味がいっぱい聴こえるようになって気持ちよくなります。
身体から音楽が出てくるという感じになる
緊張や不安を伴わない暗譜は殆ど考えては演奏していません。
身体から反射的に音が出てくるようになります。
考えるとかえっておかしくなったりするので呼吸をするように演奏します。
自分の中のものが出てくる感覚です。
コントロールしているという感覚が半端ない
人間は自分で何かをコントロールしていると感じた時にものすごく快感なんだそうです。
暗譜での演奏は自分の中の音楽を出しながらバランスやフレーズを耳で聴きながらコントロールします。
その感覚がめちゃ快感だったりします。
まとめ
言ってみれば不安がない暗譜での演奏は「瞑想」に近いものがあります。
以下に音楽家の実践するマインドフルネス瞑想についての書籍リンク貼ってありますのでよかったらそちらもどうぞ。
暗譜で演奏するのは脳ミソに気持ちがいい3つ
- 音の行間がめちゃ聴こえるようになる
- 身体から音楽が出てくるという感じになる
- コントロールしているという感覚が半端ない
これらについて解説しました。
不安がない暗譜の境地を是非目指してくださいね。
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