【ピアノ三重奏を聴こう!】隠れた名曲ピアノトリオ17選

2020年4月10日作曲家・音楽家・作品,まとめ・おすすめ・比較,スコア,室内楽,ピアノ三重奏曲

ロシアものは室内楽もロマンティックなメロディーとドラマティックさが聴いていてもワクワクしますが、演奏もかなり各楽器がガップリ組んだ重量級が多いです

⑫タネーエフ ピアノ三重奏曲

近代ロシア作曲家ですがドイツロマン派のような作品が多いタネーエフ。この曲もロシアものとは思えないロマン派の香りがするトリオです。

⑬アレンスキー ピアノ三重奏曲 第2番

アレンスキーはラフマニノフとスクリャービンとショパンとチャイコフスキーを混ぜて焼いたような作品。ピアノ三重奏は第1番が人気が高いですが、第2番のカンタービレやヴァリエーションがとても素敵です。

【楽譜は取り扱い店なし。輸入じゃないと手に入りません…】

youtube音源はバラバラなので第2番楽章のみ

⑭ラフマニノフ ピアノ三重奏曲 第2番

ピアノ曲でも抒情的な作品が多いラフマニノフですが、弦楽器が加わるとさらにリリックさが増します。独特の高層ビルみたいな和声や多い音がめちゃめちゃ難しいピアノの一曲。

⑮ショスタコーヴィチ ピアノ三重奏曲

ショスタコの終末感とリズムの面白さ重厚さ、哀愁やカッコよさのすべてが凝縮されている三重奏です。

⑯カプースチン ピアノ三重奏

最近ピアノ曲でも人気の高いカプースチンのピアノ三重奏。編成はフルート、チェロ、ピアノです。独特のジャズっぽいカプースティン節がきっとロシアもの?と思われるかも。でもカプースティンはウクライナ出身のロシア作曲家です。

最後はアメリカの作曲家。最近室内楽やソロ曲でも人気のコルンゴルトです。

⑰コルンゴルト ピアノ三重奏曲

映画音楽の作曲家としても知られているコルンゴルトのピアノ三重奏。なので現代音楽の時代の人ですがyあとてもメロディと和声があってドラマ仕立てな曲が多いです。この三重奏もそんな感じで弦楽奏者がとても生き生きする曲です。

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まとめ

気に入った楽曲はあったでしょうか?

どの曲もとても素敵な作品です。

楽譜を眺めながら名演を聴くだけでもかなり楽しい時間を過ごせます。

是非とりくんでみてくださいね♪

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