チャレンジを否定する人の心理
今回はこんなご相談を受けましたので回答していきます。
配信公演に挑戦しようと思っているのですが「配信公演ってなると有名所を聴くと思うわ」って言われてしまいました。実際のところどうなんでしょうか…
これはチャレンジを否定するアレですね。
この記事ではチャレンジを否定する人の心理について解説していきます。
チャレンジを否定するのはなぜか
チャレンジしない理由はない!
何かをやろうとすると、必ずと言っていいほど出てくる「否定する人」。
まずはその心理をわかり、是非ともチャレンジして欲しいなと思います。
チャレンジを否定する人の心理
チャレンジをしようとすると「そんなの意味ない」「無理なんじゃない?」といった否定をしてくる人。
大きく3つのタイプがいます。
- 未経験正当化タイプ
- マウントタイプ
- 失敗激恐れタイプ
1.未経験正当化タイプ
まだやってもいない事を否定するのは それをやらない自分を正当化したい という人。自分が正しいというのが根底にあります。
2.マウントタイプ
否定することで自分の方が上だという事をアピってくる人。見下したりコケにしてきます。これは強烈な劣等感からくる否定です。
3.失敗激恐れタイプ
失敗して他者から批判されたり蔑まれることが怖くて否定してきます。不安から自分がやらない事を正当化するための否定です。
このように、否定する人は何らかのメンタル的な問題があることが殆どです。
よそさんのメンタル事情なだけなので、鬼スルーしてチャレンジしてくださいね。
集客について
ご相談の「配信公演ってなると有名所を聴く」と言われたという事についてですが、こういうことを言う人は配信じゃなくても有名所を聴きます。
なのでこちらも鬼スルー案件です。
この理論でいうと、集客においての努力はリアルでのコンサートとなんら変わりありません。
ちゃんと自分の足と行動で宣伝をしてチケットを買って頂くという事が必要です。
ですがリアルコンサートだと地域にいる人が集客対象ですが、配信だと全世界に広がります。
開催のメリットとデメリット
開催のメリットとデメリットをざっくりと5つずつ
- 当日に一度にこなす事務接客演奏などを分散できる
- 集客の層がなかなか外に出れない人、また全世界に広がる
- 収録だと撮り直しが効くので、緊張によるリスクが少ない
- 撮影や編集のスキルが身につく
- 開催経費があまりかからずコンテンツを資産として残せる
- 配信機材に初期投資しなければならない
- 動画編集や収録のスキル
- 観ると言って観ない人が結構いる
- デバイスによって音質や映像が違う
- デジタルに弱い層やライブ信者にはひびかない
まとめ
配信公演開催についてのご質問に応えしました。
何か目新しいことがあると、それに前向きにチャレンジする人というのは意外に少ないです。
そして継続してそれをやり続ける人になるともっと少なくなります。
「やってみよう!」
と思えたことが素晴らしい事です。
人のモチベーションは思い立った時がピークです。
なので、誰かの意見やネガティブは鬼スルーして、どうやったらそれができるかに考えをフォーカスして具体的に動くのが大事。
是非、公演にチャレンジしてみてくださいね♪