【ウィンター・ブルー】気分や体調が下がってきた時(冬季うつ)の時に見直すこと
だんだんと季節が進み日照時間が短くなってくると寂しく感じたり、何かをやろう!という気持ちになり辛かったりしませんか?
すこし自分が下がってきたな…と感じた時に見直すことはこの3つです。
- 食事の内容
- 睡眠時間と質
- 適度な運動
これはどこにでも書かれていることだから知ってる!と言う人も多いと思いますが、経験して少し改善されたなと実感できたことをお話していきます。
記事を読んで取り組むきっかけになればと思います。
【ウィンター・ブルー】気分や体調が下がってきた時(冬季うつ)の時に見直すこと
【ウィンター・ブルー】気分や体調が下がってきた時(冬季うつ)の時に見直すこと
日照時間が短くなり季節が移ろうことで気分に影響が出てしまうことを「ウインター・ブルー(冬季うつ)」と言います。
晩秋から冬にかけて悲しく憂鬱な気分になり、以前は楽しみだった活動に興味がわかず、疲労感が募り無力感や罪悪感にかられる。このような季節性の抑うつ気分が「冬季うつ(ウインター・ブルー)」。女性や若年者に比較的多い。
引用元:豊橋ハートセンター
一般的なうつと違うのが「過食」「過眠」「体重増加」という逆の行動パターンがおこります。
やる事に追われバタンキューと出来る日は良いですが、すこしゆっくりしたいな…なんて思ったら最後、どんどん沼にハマった行く感覚になります。
このウィンター・ブルーの原因の一つは光を浴びる時間が短くなりセロトニンの分泌が減る事と言われています。
なので超夜型人間にとっては罹患すべくなるもの…とも言えます。
食事の内容
食事は大事だと言われますが作る事すら億劫になりがち。
大事なのが以下
- 簡単に作れること
- 野菜やたんぱく質をサクっと取れる事
- トリプトファンを取る事
- 食物繊維と水分が十分にあること
- 体があったまること
トリプトファンは大豆や肉、魚などのたんぱく質に含まれセロトニンの生成に必要な物質です。
このポイントを網羅するのがあったか野菜スープでした。
野菜をざく切り、あるいは包丁まな板出すの面倒な時はスライサーでササっと切って、肉や豆腐などとコンソメやだしの素などを入れ水を入れてレンジでチン。
洗い物も少なくてよいです。
具材とベースの味を変えれば無限ローテーションできます。
糖質を取りすぎないのも大事です。
特に精製された砂糖や小麦粉などはしんどくなるな―という体感。
お酒もやめた方が良いですね。
飲むとウツが加速するのでコレが一番よくないと実感しています。
睡眠時間と質
ウィンター・ブルーの改善方法は朝に起床して日光を浴び規則正しい生活を送るというのがいよいと言われています。
が、これが一番ネック。
朝早起きをして規則正しい生活を送れているのであれば、そもそもウィンター・ブルーにはならない。
超夜型で色んな作業を深夜にする習慣が定着してしまっている場合、そもそも朝に起きて規則正しい生活をするというのがプレッシャーがかかりストレスになってしまいます。
また仕事が終わる時間が不規則で体内時計も24時間ではなく地球に抗っている人にとっては難しいポイントですね。
無理せず寝たい時に寝れるだけ寝るという柔軟さを持たせてしっかり寝ると案外ストレスは少なく感じます。
せめて寝具をいつも清潔にして乾燥機もまめにかけ、フカフカのぬくぬくお布団で寝ることは心がけたいところですね。
適度な運動
運動不足は将来的な健康にも大きなダメージがあります。
しかし習慣化できていないとなかなか実行しづらい。
わざわざ運動のための時間を作ったりジムに行ったりも苦手…
そんな場合は無理はせず取り敢えず一日5000歩から始め歩けない日も自分を責めず歩ける日に1万歩というゆるい目標で歩き始めると、少しずつ体が変わってくる感じがします。
歩くメリットは
- 思考の整理が出来る
- オーディオブックを聞く時間にあてられる
- 無理に運動してるという感覚がない
なんでもそうですが苦手な事を頑張りすぎるとすぐイヤになるので、出来ることを少しずつ負荷をかけるように習慣化するというのが大事ですね。
歩き出してからの変化は
- 末端の冷えが少し解消された
- 姿勢がすこし良くなってきた
- 本が読める(聴ける)!という喜びが増えた
- 飼い猫と遊びながらできるのでかまってやる時間が増えた
歩く事は「歩行禅」というものがあるくらいで心身ともに良い影響があります。
鍛えるというよりは思考整理に役立ちます。
慣れてきたら歩く速さを変えたり、大きな筋肉の筋トレを取り入れたりしていくと良いですね。
まとめ
ウィンター・ブルーになってきたら見直すこと
- 食事の内容
- 睡眠時間と質
- 適度な運動
3月くらいになって日照時間が増えると解消されてきますが、冬の間もやっぱり活力ある時間を過ごしたいですね。
簡単に無理なくできることから取り入れてみて下さいね。
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