ピアノに向いている人とピアノに向いていない人
上手くいかない時って悩みますよね。
- このままピアノを続けてもいいのかな
- 自分がピアノに向いているのかな
こんな悩みを持っていませんか?
今回の記事では、専門的に進むとかピアニストになれるか、という「演奏+社会的な位置づけ」の悩みではなく、純粋にピアノを弾いたり習ったりすることに対しての悩みについてのお話です。
ではまず、以下の項目のどれに当てはまるかを考えてください。
- 楽しさは感じる
- 苦痛はない
- 悪くないな。と言う感じ。
- やりたいけど、でも…と思う。
- ピアノを弾くことに嫌悪を感じる
- イヤでイヤでたまらない
- 苦痛しかない
では、これら7つを解説していきます。
【お悩み解決】ピアノに向いているか向いていないか悩んだら
【お悩み解決】
ピアノに向いているか向いていないか
悩んだら
やる気満々な時や、褒められて嬉しくて頑張ろう!って時はこんな悩みは無いと思います。
ちょっと上手くいかない、上達が感じられない時に自分がピアノに向いているのかと悩んでしまうものです。
ピアノに向いている向いていないの悩みの実は、続けられるかどうかという悩みだったりします。
では続けても大丈夫な場合と、やめた方がいい場合を深掘りしていきましょう
続けても大丈夫な4つ
- 楽しさは感じる
- 苦痛はない
- 悪くないな。と言う感じ。
- やりたいけど、でも…と思う。
これらを深掘りいていきましょう。
楽しさは感じる
ピアノを弾くことが好きで楽しいのなら、続けるのが良いですね。
悩みを感じてるとしたら
- 専門的な道に進むかどうか
- 人からの評価を気にしている
こういった事が原因なので、演奏することに対する悩みではないのでピアノに向いていないわけではありません。
苦痛はない
好きか楽しいかが良く分からないけど、練習したり演奏することは苦痛でなければ全く問題なしです。
悪くないな。と言う感じ
続けると楽しい事もそうでない事もあるので、楽しいばかりだと良くない時の落差が大きくなってしまいます
悪くないなと言う感じは一番続けやすいかもしれません。
やりたいけど、でも…
この感覚は、演奏することやピアノに悩みがあるのではなく、環境的な悩みですね。
- 他のことが忙しくて練習出来ない
- 親に反対されている
本格的に勉強して職業にしようとするなら、かなり頑張らないといけなので悩むところでしょう。
やめた方が良い3つ
やめた方がいい感覚は、演奏することとネガティブな事が脳内で紐づけされてしまっている状態です。
- ピアノを弾くことに嫌悪を感じる
- イヤでイヤでたまらない
- 苦痛しかない
では3つ深掘りしていきます。
ピアノを弾くことに嫌悪を感じる
これは2つのことが考えられます
- ネガティブな事とピアノが頭の中で紐づけされてしまっている
- ピアノを弾くことでイヤな事を思い出してしまう
カウンセリングを受けたりして改善がなければ、ピアノとは距離を置いた方がよいでしょう。
イヤでイヤでたまらない
ピアノ=いやな事 になっているので、イヤでたまらない事をする必要は全くありません。
音にイヤイヤが出るし演奏してもイヤイヤが伝わります。
そうなると音楽の意味がないので辞めた方がよいでしょう。
苦痛しかない
何か挑戦をしたりする時に失敗した事から立ち直れなかったりすると、演奏することが苦痛になったりします。
演奏する事自体より、環境的なことや人間関係などが絡まって苦痛を引き起こしている場合が多いので
- 演奏することが苦痛なのか
- それ以外のことが苦痛なのか
を、もう一度自分の中で整理してみるとよいでしょう。
良く分からない場合は、カウンセリングを受ける事をおすすめします。
まとめ
ピアノに向いている向いていないは、やるかやらないか。です。
イヤになったり苦しくなるのは、演奏することとネガティブな事が頭のなかで紐づけされてしまうと、向いていないと思う事で、色んな乗り越えなければならない事から回避することができます。
苦しかったり、イヤだったら無理に続ける事ではないと思います。
ピアノを弾くことが目的なら続けて大丈夫な4つの場合
- 楽しさは感じる
- 苦痛はない
- 悪くないな。と言う感じ。
- やりたいけど、でも…と思う。
やめた方がよい3つの場合
- ピアノを弾くことに嫌悪を感じる
- イヤでイヤでたまらない
- 苦痛しかない
これらについてお話しました。