【伸び悩み解消】上手くなる人のマインドセットと行動

2020年5月24日モチベーション・やる気,練習,PDCA,作業化

練習しても何だか伸びてない気がする…

今回は、こんな悩みにお答えします。

伸び悩んだ時に上手くなる人の行動を取り入れるといいよ!というお話です。

上手くなる人のマインドセットと行動

  1. やればできる!と思っている
  2. 自己分析ができる
  3. 問題を細分化できる
  4. 練習を作業として習慣づけている
  5. 常に新しい事や何かに取り組んでいる

これらを解説していきます。

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上手くなる人のマインドセットと行動を取り入れよう

【やれば出来る!】

上手くなる人のマインドセットと

行動を取り入れよう

伸び悩んでいる時に起こっている事はこんなこと

  1. 伸びてる途中だけど進歩が少しで気づけない
  2. やり方やマインドセットがズレてしまっている

1の場合はしばらくすると変化がみられます。

2の場合は修正が必要なので以下のマインドセットを取り入れると良いと思います。

では上手くなる人のマインドセットと行動

  1. やればできる!と思っている
  2. 自己分析ができる
  3. 問題を細分化できる
  4. 練習を作業として習慣づけている
  5. 常に新しい事や何かに取り組んでいる

これらを深掘りしていきましょう。

やればできる!と思っている

やればできる!

思う事でいつでも成長ができるということがスタンフォード大学心理学教授キャロル・S・デュエックの著書『マインドセット「やればできる!」の研究』に書かれています。

このマインドセットは単純だけど、行動を起こす動機になるのですごく大事です。

自己分析ができる

分析は改善の第一歩です。例えばこんな分析です。

  • 今どういう状況なのか
  • 何が足りないのか
  • 出来ることは何か

問題を細分化できる

伸び悩む人は、本来は沢山の複合した問題を1つの単純なものとしてとらえてしまっています。

例えば「技術が足りない」という一言の中には、これだけの問題があります。

  • 音階やアルペジオ
  • 重音
  • コントロール
  • バランス
  • 音色 など

さらにこれらがもっと細かくなります。

一言で技術が足りないと認識してしまうと本質的な問題にたどり着けません。

解決可能な状態に細分化することで問題解決につながります。

練習を作業として習慣づけている

練習はやる気や気持ちに任せるとあまりうまくいきません。

なぜなら上達に必要な基礎練習や反復練習は楽しいばかりではないからです。

作業化することで、メンタルの負荷が減るので量がこなせるようになります。

常に新しい事や何かに取り組んでいる

新しい事や何かに取り組むと、インプットとアウトプットの量が増えます。

インプットした事をアウトプットすることではじめて身に付きます。

このサイクルを回せていることが伸びる事につながります。

PDCAサイクル

上手くなる人、伸びる人は上記のようなマインドセットと行動でPDCAを上手く回しています。

PDCAとは

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

のサイクルを回すことですが、簡単に言えば…

やってみよう!→やってみる→どうだったか考える→ダメなとこ直す→やってみよう!→やってるみ…

こんなサイクルです。

詳しくはこちらどうぞ↓

まとめ

伸び悩んだ時に取り入れるとよい

  1. やればできる!と思っている
  2. 自己分析ができる
  3. 問題を細分化できる
  4. 練習を作業として習慣づけている
  5. 常に新しい事や何かに取り組んでいる

これらについてお話しました。

何か一つ、取り入れられることから始めてみてくださいね!

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