プロ音楽家たちがどうやって練習・演奏したらよいか悩んだ時にやること
今回の記事は、練習どうしよう…演奏どうしたらよいのだろう…そんな悩みの対処法です。
結論から言うと
取り敢えず行動する
という事が大事です。
迷いの多い人は、取り敢えず行動する事をどうするかで悩むと思いますので以下の5つをご提案します。
- 抽象的な悩みにフタをする
- 自分自身をレッスンをする
- こういう演奏だったら聴きやすいだろうなと他人の耳を意識する
- 考えすぎずに色々思い立ったことをすぐに試してみる
- それでも思いつかない場合は軽く運動をしてみる
ではこれらを解説していきます。
【もう迷わない!】どうやって練習・演奏したらよいか悩んだ時にやる事
練習や演奏することに迷ってしまう人には2つの特徴があります。
- 具体的な解決策が見つけられない
- 解決に結びつかない思考である
何をどういう方法で解決しようという所に思考がなく無限ループのようにどうしようどうしょう…と悩み続けている人が多いです。
この2つの弱点を補うための行動が以下の5つ。
- 抽象的な悩みにフタをする
- 自分自身をレッスンをする
- こういう演奏だったら聴きやすいだろうなと他人の耳を意識する
- 考えすぎずに色々思い立ったことをすぐに試してみる
- それでも思いつかない場合は軽く運動をしてみる
これらを実践することで、少し解決に向けて前進することができます。
では、深掘りしていきましょう。
抽象的な悩みにフタをする
悩む人はどうにもならない事を悩む傾向が強く、悩みも抽象的なので
その悩みは、
具体的に何かをして解決する悩みなのか
を問うて、そうでなければいったん箱に入れてしまっておくようにしましょう。
自分自身をレッスンする
自分が先生になったつもりで自分自身にレッスンをするシュミレーションをしてみてください。
- 先生だったらこう言うだろうな
- こういう注意だったら聞くだろうな
など。視点を変える事でかなり沢山の気づきがあります。
他人の耳を意識する
演奏する時は自分のことで精いっぱいだと思います。
他の人が聴いた時に
- 美しい音であるか
- 豊かな表現であるか
- 音楽が呼吸しているか
こんなことを意識しながら演奏することで、自分の演奏を客観的に聴くようになります。
思い立ったことをすぐに試してみる
思い立った時が一番のモチベーションのピークなので、後で…と思っても、多分しません。ほとんど。
なので、思い立ったらすぐに取り敢えずやってみる。と言う行動を起こすことが大事です。
例えば…
- よし、今日から基礎練習がんばるぞ
- 新しい曲を譜読みするぞ
- 思いついた練習方法をためしてみるぞ
- おもしろそうな事を見つけたからやってみよう
あとで、明日になったら…と思った時点でまずやらないので、思ったらすぐ取り敢えずやってみることが大事です。
行動を起こすことで一歩前に進め、積み重ねることで脳も「まず行動ありき」という考えに変化していきます。
軽く運動をする
わかっちゃいるけど、どうしたらいいか分からない…やる気がでない…。
そんな場合は、軽く運動してみてください。
運動によって脳が活性化され、また新しい具体的なアイディアが思い浮かんでくることでしょう。
運動する事を推奨する本も沢山出ています。
オススメの書籍はこちら!
まとめ
どうやって練習したらいいか・演奏したらいいか…悩んだら試してみる5つのこと
- 抽象的な悩みにフタをする
- 自分自身をレッスンをする
- こういう演奏だったら聴きやすいだろうなと他人の耳を意識する
- 考えすぎずに色々思い立ったことをすぐに試してみる
- それでも思いつかない場合は軽く運動をしてみる
これらをご紹介しました。
どうしよう…と悩むときは、抽象的な考えにとらわれていて具体的な行動が起こせない時です。
まずはこうしよう!と決めて具体的に行動する。自分が正しかったと思えるように練習を積み重ねる。
これが大事です。
抽象的な考えに蓋をして何か具体的に行動をすることによって、随分と脳が変化するのでためして見てくださいね。