左手を鍛えるとミスの不安が驚くほどなくなる!神エチュードベレンス左手のトレーニング
2023年1月10日動画レッスン
練習は積んでいるのになんかいつもミスばっかりする…
そんな悩みはありませんか?
ピアノを練習している皆さんはお仕事やおうちのこと、学業などほかのやる事が沢山ある中で時間を作って練習していると思います。
限られた時間で上達や向上を実感するためにはなるべく的外れな練習は避けたいですよね。なので練習は適切に努力することってすごく大事だったりします。
ミスの原因はいくつかありますが、特にミスを誘発する大きな原因が
基礎力が足りていない
ということ。
そしてこの基礎力の中でも特に
左手がコントロールできていない!
ことが原因で誘発されているミスって意外と多いのです!
左手は実はとても音楽上では重要な音を担っている事が多いのですが、その左手がままならないと演奏のクオリティが下がってしまいます。
スポンサーリンク
基礎力不足はこんなことが起こる
私自身が経験したことでもありますが、本番でのミスとそこからくるメンタルのショックからなかなか立ち直れないという時期がありいました。
練習がままならなくて基礎力がかなり落ちた状態が続き、でも仕事で演奏しているからと思っていました。
しかし演奏のクオリティーは落ちていく一方…
曲の練習はしているけど本番になるとミスをしてしまい、そのことからメンタルに良くない影響が出てという負のループに陥ったことがありました。
そしてこんな状態に追い込まれることになったのです
- 練習すればするほど焦る
- ソロ演奏に恐怖を覚える
- 無理をして故障する
まぁ上げればキリないのですが、演奏することに対しての恐怖がものすごく大きかったです。
基礎力不足から取り組んだこと
そこでもう一度基礎からやり直そう…そう思って基礎練習を一から取り組み始めました。
その頃から積み重ねて作ったメニューがこちらの教材です。
ゲーム感覚で基礎力UP!
この中のメニューで左手のトレーニングを特に強化してやりました。
そしたらかなり早い段階で復調の兆しを感じることができるようになったのです。
自分の手で弾いている
そういう感覚でした。
スランプに追い散ってた時は、自分の手じゃないような、自分で弾いているという感覚がない状態が続いていたのですが、この左手のトレーニングを取り入れてから格段に弾きやすくなっていったように記憶しています。
なにより、左手のミスが減り本番中の安心度もかなり上がりました。
ミスが気になってしょうがない…という人は、一度左手のトレーニングを強化してみられるのもアリですよ!
【ピアニスト直伝】必ず弾きやすくなる左手強化のためのおすすめ教材
そして基礎はやはり継続が大事
ピアノは残念ながら練習をサボると目に見えて衰えますし、また練習をしなければならない状況を作らないと気づきが減って、やがてやらなくなってしまいます。
もうこれはずっと経験してきているのにすぐサボるし…という事で、やっぱりやってないとあかんな。と気づきオンラインサロン開講することにしました。
こちらのサロンでは毎月エチュードとバッハを交互に提出するお題を頑張ろう!と思って練習している仲間と共に1年間頑張るサロンです。
基礎練習の継続を意識するためにも、エチュードやバッハを弾き続けることって大事ですね。
頑張ってみよう!と思われる方はお問合せ下さいね!
動画で解説しています
この内容はこちらのYouTubeでお話しています。
かずねえのレッスンチャンネルです。チャンネル登録お願いします!
レッスンコンテンツ
和声感を出して演奏するための方法
バッハ平均律のレシピ
本編のnote も是非ご覧下さい。こちらは更に詳しく動画付きで練習の仕方や勉強方法を解説しています(解説文付き)
サイト内関連記事
ゲーム感覚で基礎力UP!かずねぇの基礎練習note
こちらのnoteではゲーム感覚で基礎力UPできる基礎練習の様々なメニューと練習方法や取り入れ方、カスタマイズ方法などを動画付きで詳しく解説しています。《練習解説動画5本付き》
一部無料の記事と基礎練習の取り入れ方の動画(約8分)を公開しています。
無料でご紹介の練習を取り入れるだけでもかなり基礎練習のボリュームアップになりますので、よかったらこちらの記事と動画をご覧ください。
専門書籍・楽譜・CD
Amazon 楽天市場関連記事

【仕上がりに差がでる】譜読みの時にやる大事なこと
新しい曲を弾き始める時に必ずやらなければならないのが「譜読み」です。 音符をちゃ ...

【鬼畜テクニック】重音グリッサンドと連打の練習方法~ケガのリスクあるから無理しちゃダメ!
今回は「道化師の朝の歌」の中でも最も鬼畜なテクニック、連打と重音グリッサンドのテ ...

ソルフェージュのオススメ教材~取り組めば譜読みが早く正確になる
楽譜の読み間違いが多かったり、譜読みが苦手、リズムが苦手…と悩んでおられる方は、 ...

【レッスンマナー】訪問は何分前がよいのか~75パーセントの先生の本音が分かりました~
今回はレッスンマナーのお話です。 ピアノのレッスンは、楽器店などの教室に通う、ス ...

それは弾けてない認定!骨折級ミスの直し方
演奏のミスは少ないいにこしたことありませんが、それでもミスはどうしてもしてしまう ...