【楽語の意味を分かって演奏しよう】楽譜中の音楽用語の調べ方4選

2022年10月29日動画レッスン

皆さんは演奏する曲の楽譜に書かれている色んな音楽用語をちゃんと調べてから弾いていますか?

作曲家によって楽語を多く書く人もいればあまり書かない人もいます。また出版社のエディターによって楽語の書かれ方が違ったりもします。

作曲家が音符だけでは伝わり切らない!と思って曲のイメージや奏法を記しているものなので、意味を理解して弾くのすごく大事です。

ちゃんと調べた方が弾きやすくなることが多いので、放置しないで調べましょう。

この記事では楽語の調べ方4選ご紹介していきます。

  • 楽典の本
  • ネット検索
  • 紙の辞書
  • グーグルレンズ

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【楽語の意味を分かって演奏しよう】楽譜中の音楽用語の調べ方4選

  • 楽典の本
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楽典の本

音楽高校や音大・芸大入試を目指す人も使っています。音楽用語だけでなく音楽の理論も勉強できる優れものですよ!

白い方は楽語はイタリア語、フランス語、ドイツ語で書かれていて超便利!

黄色い楽典の本は項目が簡潔なのでサーっと一通り勉強するのに便利。内容はちょっと難しいかもですが一時期まではド定番中のド定番の1冊でした。楽語は最低限のものしか載っていませんが、まず最初に憶えるものとしてはよいでしょう。

インターネット検索

最近はもっぱらコレが主流ですね。とても便利ですが、ただ書籍のように何人もの手と目がはいって作られてはいなかったりWIKIや個人サイトであることが多いので、信憑性という意味では100%ではありません。

ほかの媒体も合わせて使うことが理想。

紙の辞書

王道はこれでしょう。音楽用語には特化していないので語源が分かったり、類似した言葉を知れるのがメリットです。

ただ重いしかさばるし文字は小さいし…と便利なスマホ時代にはちょっと扱いにくいかもしれませんが、音楽を勉強するなら持っておきたいものです。

グーグルレンズ

譜面をアプリのカメラで撮ると自動で言語を選択して翻訳してくれる優れものです。

しかし音楽独特の用語の使い方や略記号は意味が分からない翻訳をしてしまうので、これも他のものと併用して使うのがベスト。

動画内で解説しています。

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Posted by kazuoney