【毒強め☆閲覧注意】音楽家が命の危険を感じる3つの演奏
今回は音楽家が「やめてー!」と思ってしまう演奏についてのお話です。
音楽家の身体の大切な部分は、演奏する手や吹く口、歌う喉、そして耳です。
物理的なケガやトラブルも大変ですが、深刻に追い詰められるのは耳かもしれません。
音楽によって恐怖を感じるって、なんだか物騒ですね…。
ここでは物理的なケガなどによるものではなく心因的なものについて
- 命の危険を感じる3つの演奏
- なぜ命の危険を感じるのか
この2点について解説していきます。
【毒強め☆閲覧注意】音楽家が命の危険を感じる3つの演奏
【毒強め☆閲覧注意】
音楽家が命の危険を感じる
3つの演奏
音楽家は、コンサート生活を送っている時は心地よい響きと滞りない流れの中で過ごしています。
しかしレッスンやコンクール、発表会といった教育の現場では、さまざまな演奏のアクシデントに対峙しなければなりません。
そんな現場での命の危険を感じる演奏3つ
- 音楽の流れが止まって途切れる
- きたない乱暴な音
- 波長の合わない演奏
これらを深掘りしていきます。
音楽の流れが止まって途切れる
音楽の流れが止まったり途切れたりするのを聞くのはこんな時
- 度々つっかかる演奏
- アンサンブルで自己都合で全体の流れを止める
- 心拍が上がる
- 呼吸ができない
汚い乱暴な音
きたない音…音楽の音とは思えないような音を聴くのはこんな時
- 楽器を乱暴に叩いたりする演奏
- ガチガチでコントロールができてない演奏
- 心拍が上がる
- 恐怖感
- 嫌悪感
波長の合わない演奏
波長の合わない演奏はこんなもの
- 音楽に合わないフレージング
- 不安定なテンポ
- 独りよがりな演奏
- 気持ち悪くなる
- 心拍があがる
- 違和感
なぜ命の危険を感じるのか
こういった演奏がなぜ命の危険を感じるのかは、以下のような理由があります。
- 脳細胞にダメージ
- ストレスレベルが半端ない
脳細胞にダメージ
予測していたものが寸止めされたり、度々つっかかる状況は脳的に非常にストレス。
一説には途切れ途切れに音を聴くと脳細胞が破壊されてしまうそうです。
ストレスレベルが半端ない
音楽家にとってあまりよろしくない演奏というのは「殺される!」という状況と同じレベルのストレスがかかるそうです。
これは恐怖以外のなにものでもありません。
まとめ
仕事でよろしくない演奏を聴かざるをえない状況の時があります。
その時まず心拍が上昇し冷や汗が出て、呼吸が出来なくなってしまいそうになることがあります。
その後は調子が悪く、ひどい時は数日寝込むこともあります。
仕事である以上は脳の回路を切るようにしてその場をしのぐしかありませんが、それでも妙な身体症状はでてきます。
実際に音楽家に対してだけでなく、諜報機関の拷問にも上記のような手法が行われているとかいないとか。
もし命に関わるほどの症状が出てしまう場合は、聴かないようにするしか防御策はありません。