いい演奏をするために必要なこと
今回は
いい演奏をするには何が必要なのですか?
というご質問をいただきましたので、シンプルに3つお応えしていきます。
結論から言うとこの3つです。
- 理想とする表現したい音楽がある
- 表現できるテクニックを磨く
- 継続する
では解説していきます。
それぞれの音楽家が色んな価値観で演奏されているので、一音楽家の一意見のエンタメとしてお楽しみください。
いい演奏するために必要なこと
【ピアニストが超シンプル解説】
演奏するために必要な3つのこと
演奏するためには沢山の必要な事があります。
物理的環境的な要因は置いておいて、シンプルに「演奏する」ということに対してはこの3つ。
- 理想とする表現したい音楽がある
- 表現できるテクニックを磨く
- 継続する
では深掘りしていきましょう。
理想とする表現したい音楽がある
演奏する根っこのモチベーションです。
承認欲求を全て排除して、それでも表現したいものがあるというのがものすごく大事。
というか、コレがないと演奏できないです。
演奏する気力を失った時に「表現したい」を触発されたり、そういうものに出会った時は、本当に幸せになります。
表現できるテクニックを磨く
テクニックがないと自分の表現に萎えます。
クソめんどくさい基礎練習や、もーやだ!となるエチュードを練習して技術を磨くのは、義務でも強要されてでもなく、表現のためだったりします。
継続する
継続するぞ!と思って継続するわけではありません。
出来なくなったらその時はその時なのですが、演奏は継続しなければできない事なので、作業化したりルーチン化して、脳の負荷を減らして継続することかな、と思います。
まとめ
演奏するために必要なこと3つ
- 理想とする表現したい音楽がある
- 表現できるテクニックを磨く
- 継続する
これらを解説しました。
シンプルですけど、とてもとても大事な事です。
物理的環境的な要因を除くと、演奏するためには内発的な欲求がないと出来ない。
演奏に限らず何かをやろうとするには大切なマインドセットかなと思います。