【バレています】プロの音楽家が他人の演奏から聴き取っている事
プロの音楽家の音楽の聴き方ってどんな感じなの?と気になりませんか?
アマチュアの方でも耳が肥えている方は、演奏から色んな情報をキャッチされているかもしれません。
舞台上で音を鳴らすことを常々体感している音楽家は、どういう音がどういう状況でどんな感じで鳴らされているのかの経験値が高いです。
なので音から受ける情報のフィードバックが多いために、色んなことが伝わってきます。
この記事では
- 状況的なこと
- 性格的なこと
この2つの面から伝わってくることをお話します。
もちろん感じ方の個体差、経験量、経験の質や種類によって音楽家によって様々です。
とある一音楽家の意見としてお楽しみください♪
【閲覧注意】こんなことまでバレてる!?プロの音楽家が他人の演奏から聴き取っている事
演奏からの情報は、良いものだと心地いいのですが、ちょっとキツイな…と感じる事もあります。
1つ注釈しておくと、自分にとって心地よい演奏の場合は分析的にどうこう思う事はなく
いいなぁ…♡
とシンプルに感じます。
しかしそうでない場合には、自分の中の違和感や不快感を情動に絡めすぎないために、言語化して、横においておく…みたいなちょっとわかりにくいですが、そんな感じです。
(※情動に絡むと記憶として定着してしまいます)
では、いったいどんな事を感じ取っているのでしょうか。
- 状況
- 性格
この2点から深掘りしていきましょう。
伝わってくる状況
状況は演奏の状態から準備段階のことや心境などが伝わってきます。
- 練習不足か十分か
- 集中力
- 焦り
- 気力のアリ・ナシ
- 快楽か苦痛か
このあたりは、ものすごく伝わってきます。
伝わってくる性格
実際に対面で相手としゃべった時にも伝わってきますが、演奏からはもう少し本質的な部分みたいなのがものすごく伝わってきます。
- 性格のキツさ・弱さ
- 我の強さ・アピール力のなさ
- 色気の有無
- 幼稚さ
- くどさ・淡泊さ
- 人の話を聞く・聞かない
- 神経質さ・鈍感さ
喋り方と演奏はよく似ていますね。書き出すとキリがないので、このあたりにしておきます。
音楽家自身が演奏している時には感じているのか
これがですね、自分が演奏している時は残念ながらコントロールは不可能です。
多分、分かる人には伝わっているのだろうなと思いながらも、演奏は自分の中のものしか出せないですね。
【余談】キツイ音を聴き続けると音楽家はどうなるのか
キツイなと感じる音や演奏を聴き続ける事で、音楽家の身に起こる事をご紹介します。
- 自分の中の音楽が分からなくなる
- 下手になる
- 演奏が出来なくなる
人の脳ミソは1週間もあれば書き換わるそうです。
キツイ音を聴く機会の多い先生を続けることによって演奏が出来なくなる原因の1つです。
- 音がきたない
- つっかかる
- 呼吸に合わない演奏
このあたりは拷問級です。音楽を途切れ途切れに聞かせるという拷問がどこかの諜報機関にあるとかないとか…。
とにかく脳ミソがやられます。
音に出会って暫くは言語化したり批判的に聴いたりで抗えますが、続くと勉強になると受け入れキツイ音を聴く人になるか、やってられない!とやめるかの選択を迫られます。
一説に音楽家がキツい演奏を聴いた時のストレスは死の恐怖に匹敵する数値なんだそうです。計ったことないので都市伝説かもしれませんが、でもダメージはハンパないです。
こちらもどうぞ
まとめ
音楽家が他人の演奏から聴きとっていること
- 状況
- 性格
この2つの点からご紹介しました。
全く持って感じ方も違う方も多くいると思いますので、あくまでも個人的な意見で、エンタメとしてお楽しみいただければ幸いです。
サイト内関連記事
関連書籍・楽譜・CD
Amazon 楽天市場 Yahoo!Pay Pay モールオンライン学習
学校の授業を補う動画学習。分からない事をさっと動画で学ぶことができます。人気・実績ともNo.1
【スタサプ小中学生講座】
[A8-studysup-eng-es-MINI]
【スタサプ受験講座】
[A8-studysup-jh-h-jyuken120x60]
オンライン家庭教師
マンツーマンで個人に合った指導をカスタマイズしてもらえます。
[e-live300-250]
オンライン家庭教師はこんな人におすすめ。
- 一人だと勉強しない
- 先生に直接教えてもらいたい
- 個別にガッツリ指導を受けたい